川島明「神采配」と絶賛、ロコディ・兎が出演する人気漫画原作の舞台 兎は“ある不安”があり…

舞台『ボボボーボ・ボーボボ』に出演するロングコートダディ・兎が『川島明のねごと』で想いを語る。麒麟の川島明はキャスティングを「神采配」と絶賛し、堂前透は出演を後押ししたと明かした。

川島明・兎

お笑いコンビ・麒麟の川島明とロングコートダディの堂前透が11日、ポッドキャスト番組『スカルプD presents 川島明のねごと』に出演。兎が出演する舞台『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』についてトークした。


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■兎のキャスティングに「神采配」

同舞台は人気ギャグバトル漫画『ボボボーボ・ボーボボ』(集英社)を原作とする内容で、今年10月に上演される。兎は体がところてんであることが特徴のキャラクター・ところ天の助を演じる。

漫画好きとして有名な川島は「神采配よな。神キャスティング」と兎の抜擢に好意的な様子。

兎は「すんごい反響があって、ほんとに。主役の方もだいぶ人気の2.5次元俳優の方なんですけど、多分その方より圧倒的にあったんじゃないかと」と、主演の俳優・加藤将にも負けないほどの反響があったと明かした。

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■堂前は出演を後押し

兎はオファーの話を聞いたときも回顧。

舞台出演のオファーに最初は「えー!? 天の助!?」と驚いたそう。「むちゃくちゃ(漫画を)読んでた」と明かし、ところ天の助は「僕が1番好きなキャラクターぐらい」とのことで、演じられることに喜んだと話した。

公演が行われる頃はコントの賞レース『キングオブコント』の決勝がある時期と被るが、相方の堂前は「キングオブコントは何回もあるんで、(来年以降も)出られないわけじゃない。(同舞台の出演を)絶対やったほうがいい」と、同舞台の出演の機会は2度とないだろうと考え、背中を押したという。

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■衣装に不安?

舞台について話すなか、稲荷卓央演じる1頭身のキャラクター・首領(ドン)パッチなどの衣装に触れる場面も。

兎は「1回衣装合わせしてるんですよ」と伝えると、「詳細は言えないんですけど、『ほんとにそれでいけんのか?』っていうようなことになってて」「首領パッチさんとかほかの方もですけど、『それホンマに全部いける?』っていう感じになってるんで」と、衣装への心配があると話す。

キャストの衣装について不安そうにしながらも「それはぜひ見に来てほしいですね」と呼びかけた。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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