新幹線でトイレに行きたくなっても… 約7割が「あること」を気にして我慢する人も
お盆のUターンラッシュがピークに! 新幹線でこんな経験をしたことがある人は多いよう。
お盆のUターンラッシュがピークを迎えています。このほど編集部が行った調査にて、新幹線での移動中に多くの人が“ある問題”に悩んだ経験があることが分かりました。
■人気声優も経験「新幹線のトイレ問題」
今年7月17日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にて、『鬼滅の刃』の竈門禰豆子(かまど ねずこ)役などで知られる人気声優・鬼頭明里(きとう あかり)さんが言及して話題になったのが、新幹線でのトイレ問題。
鬼頭さんは「トイレに行くタイミングが絶対に(周りの乗客と)かぶりたくなくて、トイレ立つまでにすっごいキョロキョロしちゃいます」と話し、これには視聴者からも「トイレ被りたくないの分かる」と共感する声が上がりました。
■約7割が「被りたくない」
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女557名を対象に「新幹線でのトイレの利用」に関する意識調査を実施した際、全体で68.0%の人が「周りの人とトイレのタイミングが被りたくないと思う」と回答。
この割合を男女別に見ると、男性63.2%に対して女性は73.6%と、女性のほうが気にしてしまう人が多いよう。
■そもそも「どのタイミングで行けばいいの?」
新幹線のトイレのタイミング問題については、インターネット上でも「トイレめちゃくちゃ行きたいけど1人で新幹線乗るとトイレ行くタイミング分からない」と、とくに1人で乗車した場合はタイミングに迷うといった声が。
「窓際席なのは良かったけどトイレ行くタイミング考えてて落ち着かない」との投稿や、そもそも「どのタイミングで行けばいいの? 荷物全部持って行くの?」と、荷物が心配だとの声も見受けられます。
なかには、ギリギリまで我慢してしまうユーザーもいるよう。
■不必要に長時間こもるのは大罪
また、「新幹線のトイレから10分出てこない人いるんすけど、生きてる?」「トイレ占拠マジやめて泣」「新幹線のトイレ、中の人全然出てこない! 寝てんのか!!」といった投稿も多数見受けられます。
新幹線内のトイレは数も少ないため、必要以上に中にこもる行為は大罪。待っている人がいることを想像して、多くの人が利用できるように配慮しましょう。
・合わせて読みたい→大泉洋がやっている「そうめんつゆ」が最高 めんつゆに“アレ”入れるだけ
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女557名