GACKTが“現場に早く入る理由”に驚きの声 本人も「治らない」「壊れてる感覚」
仕事の現場には「早入り」をするというGACKT。その理由を明かし、ファンからは「意外でした!」 「人間らしくて良い」との声も。
俳優で歌手のGACKTが、8日に公式Xを更新。自身が現場に早入りする理由について語り、ファンから「意外」「知らなかった」と驚きの声を集めている。
■「メイクに4時間」ではなく…
この日の投稿で「ボクが現場に早く入るのは、メイクに4時間かけるためじゃない」と切り出すGACKT。容姿に時間を使っている印象だが、早入りする理由はそうではなく、自身の習慣に関係があるのだそう。
それは「ボクの壊れたウチナータイム感覚を見兼ねたうちのスタッフによって、他の関係者に迷惑をかけないようにと強制的に早くいれられてるだけ」というもの。
ウチナータイムとは、GACKTの出身地である沖縄県特有の、ゆっくりとした時間感覚。つまり遅刻をしないために、早入りしているということらしい。
■「人と違う」「治らない」
自身が培った時間感覚について「どうやら随分と人と違うらしい。 そして、治らない」とコメント。だからと言って開き直ったり、迷惑をかけたりするのも違う、との考えから、スタッフに言われるがままの時間に車で移動し、現場に入るという。それでもスタッフいわく、「予定通り遅れている」そうなのだが…。
最後は謙虚に「ボクは完璧じゃない。 壊れてる感覚もかなり多いが、それをフォローしてくれる厳しいスタッフがいるからこそのボクなわけだ。 頭が上がらない」と語っていた。
■ファン「知らなかった」
「完璧」なイメージがあるGACKTだが、実際にはスタッフの力で支えられている面もあるようだ。これには、多くのファンから反応が。
ネット上には「そんな理由が…知らなかった」「率直なツイート、心に響きます」「ウチナータイムなの意外でした! 沖縄在住なので親近感湧いた」「スタッフさんもそれに従うGACKTさんも素晴らしい。信頼関係がなせるもの」「なんか人間らしくて良いと思います」とさまざまな声が寄せられていた。