『虎に翼』航一が放った言葉の破壊力に身悶え… 寅子の残酷な“一言”にはモヤモヤの声も

7日放送の朝ドラ『虎に翼』では、航一(岡田将生)が寅子(伊藤沙莉)に伝えた言葉に「ほぼ告白」「大好きになる」の声が。一方で、寅子の一言には「ダメや~ん」「つらいねぇ」と嘆く人も。

伊藤沙莉・岡田将生

7日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、航一(岡田将生)の寅子(伊藤沙莉)への言葉がXでも話題に。一方で、それに対する寅子の“一言”にもさまざまな声があがるなど、反響を呼んでいる。

【画像】寅子は航一の言葉に感情が込み上げる


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■航一が突然自宅を訪問

優未(竹澤咲子)が稲(田中真弓)と出かけ、寅子が1人で過ごす自宅に、航一が突然、仕事の書類を持って訪ねてくる。互いにとくに何かを話すこともなく、近くでそれぞれ思い思いに過ごす沈黙に、寅子は心地よさを感じる。

寅子が、「うれしいんです。来てくださったことも、何も言わずにそばにいてくださったことも。でも…」と言葉に詰まると、航一は「僕も、無意識に弱っているあなたにつけ込もうとしていたのかもしれません。すみません」と謝る。

帰り際、去り難そうな航一の「では、また」の言葉に、寅子は「また、本庁で」と返した。

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■「破壊力よ」「つけ込まれたい」悶絶

航一の寅子への言葉に、Xでは「航一さんならではの告白」「ほぼ告白なのに、めっちゃ誠実だし、無自覚でいってるなら、天然で色気がだだ漏れてるエレガント紳士すぎるんだけど!」「弱ってるあなたにつけこもうと…航一さんも優しすぎる人」「航一さん、どんだけ正直ものなん…大好きになるね」との声が

さらに「岡田将生のセリフの破壊力よ」「私も弱ってんだよなぁ〜。航一さん、つけ込んでくれないかなぁー(笑)」「岡田将生になら弱みにつけ込まれたい」「ひゃー航一さん! うわぁぁぁぁ…」と悶絶する人も見受けられた。

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■寅子の返答にモヤモヤ

また、航一への気持ちから目をそらした寅子の「また、本庁で」の一言に、「お家に来ないでって意味に取れるよな」「(もう自宅には来ないでください)ってことか」「わざわざまた本庁でって釘刺したね」との指摘が。

「寅子…線引いちゃった…」「今の自分の気持ちに正直になれば優三とのことが全部嘘になってしまうと思ってる。だから『また本庁で』なんて予防線を」「寅ちゃんの『また本庁で』はダメや~ん」「寅子めっちゃブレーキかけてるやん」「また本庁で、が答えなのつらいねぇ」とモヤモヤする人もみられた。

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■花江の登場に期待の声

ただ、この日の回のラストには、寅子の義姉で親友である花江(森田望智)が登場。

これには、「寅ちゃんに面と向かって指摘ができて、『恋愛』大好きな花江ちゃん。これは強力助っ人間違いなし!」「花江ちゃんならなんとかしてくれそう感が凄い」「花江ちゃんがきてくれたことで進むか!?」「花江ちゃん、背中押してやって〜」と、寅子と航一の関係への後押しに期待も寄せられている。

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■航一の言葉に感情込み上げる寅子