千原ジュニア「めちゃくちゃ美味しい!」 富士そば“知る人ぞ知るメニュー”の味に衝撃 全店舗で提供しない理由が判明
ジュニアさんも感動した富士そばの激レアメニュー。“一部店舗のみ提供”の理由を広報の方に聞きました。
お笑いタレントの千原ジュニアさんが1日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。富士そばの激レアメニューを食し、「コシがすごい…!」と驚きと感動の表情を見せました。
また、気になる「一部店舗のみ提供」の理由を広報の方に伺いました。
【動画】富士そばの激レアメニュー。“一部店舗のみ提供”の理由を広報の方に聞きました
■富士そばファンの芸人も驚いた味
動画内でジュニアさんがランチで訪れたのは、立ち食いそば・うどんチェーン店「名代富士そば」(代々木八幡店)。
じつは、この日が「富士そば」デビューのジュニアさんですが、ここで食すのは一部店舗のみで提供されている“乱切り蕎麦”。
今回ランチを共にした、富士そばファンのお笑いコンビ・ダイタクの拓さんが“乱切り蕎麦”(その名の通り、太さが異なっている蕎麦)を食べたところ「めちゃくちゃ好きで。より美味しい! ってなって」とそれ以来、芸人仲間にオススメするほどハマったメニューのようです。
■コシの強さに驚き
「DXプレミアム紅生姜天そば」を注文したジュニアさんは、一口食べると「めっちゃしっかりしてる! コシすごいな!」「これは美味しいわ!」と驚いた表情に。「“乱切り”好きやわ。新生姜天もめちゃくちゃ美味しい!」と舌鼓を打ちました。
拓さんも「よく行かせてもらってるのに、僕が知ったの今年とかなんで…」と、知る人ぞ知るメニューであることを説明しましたが、“乱切り蕎麦”の秘密、なぜ全店舗で展開しないのか…。「名代富士そば」広報・工藤さんに伺いました!
■全店舗で提供しないワケ
2017年3月に浜田山店(現在は閉店)でスタートした“乱切り蕎麦”。現在は15店舗(108店舗中)で実施。
――ネット上でも“乱切り蕎麦”を絶賛する人も多く見受けられますが、全店舗で提供しない理由は?
「麺は伸びるのが早いので、コシのある“乱切り蕎麦”は茹で置きに出来ません(注文を受けてから調理)。そのため“もりそば30秒”など、トップスピードでの提供ができず、お客様に数分以上は待ってもらわないといけない特性があります。
時間よりも“味”を重視したのが乱切りそばになります。提供速度と美味しさの要素を天秤にかけて検討をしています。
その中でも藤沢店、大船店などスピードも必要な店舗にも導入されているのが注目です。神奈川県では新しい基準になりつつあります」