疲れていたのかも… 約5割が「映画鑑賞」の途中でやってしまった失敗とは
楽しみにしたいた映画のはずなのに、気がつけばもったいない事態に…。
映画鑑賞は、多くの人々にとって楽しみの一つだろう。しかし映画を観ている最中に、眠ってしまった経験がある人も少なくないようだ。
■約5割「映画の途中で寝た経験」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女661名を対象に実施した調査では、全体で53.4%が「映画を観ている途中で眠ってしまった経験がある」と回答した。
集中力が低下してしまうのか、映画鑑賞中に眠った経験のある人は意外に多くいるようだ。
■楽しみにしていたのに…
楽しみにしていた映画で寝てしまった30代男性は、「先週末、楽しみにしていた新作映画を観に行きました。しかし仕事の疲れもあってか、映画の後半で気づいたら寝てしまっていたんです。映画の前半はとてもおもしろかったのに、後半の重要なシーンを見逃してしまって残念に思いました」と気持ちを述べた。
眠ってしまったためにリベンジをしたいようで、「次回はしっかり休息を取ってから、観に行こうと思っています」と続けた。
■家で映画を観ていて
家で映画を観ているときに眠った経験がある20代女性は、「友達と一緒に家で映画を観ていたときに、つい寝てしまったことがあります。その映画は少し難解な内容で理解するのに集中力が必要だったのですが、前日の仕事の疲れが残っていたこともあり、途中で眠気に負けてしまいました」と語る。
さらに続けて、「友達は楽しんでいたので、映画自体がつまらなかったわけではないと思うのですが…」とも話していた。
■映画への興味が眠気を左右
映画を観ることが好きな40代男性は、「私は映画を観ている間に、眠ってしまうことはこれまでにありませんね。どんなに疲れていても、映画に集中すれば疲れは忘れてしまうんです。ただあまり興味がないジャンルの映画の場合には、少しつらい状況になる気持ちはわかります」と話す。
その映画への興味が眠気を左右すると考えているようで、「好きな映画だと眠らないという人は、多いと思うんです」と語っていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女702名