ダイソー、110円で「なすが無限に消える」 まさかのアイテムが話題に
料理初心者必見! ダイソーのコレがあれば、無限にすすむ「なすの煮浸し」が爆速でできちゃいます。
■無限なすび煮浸し職人
その話題の商品とは、「無限なすび煮浸し職人」(110円・税込)。以前、少ない調味料で効率よく煮玉子が作れるとして脚光を浴びた「味付けたまごメーカー」と同じ原理で、最小限の調味料で調理ができるスグレモノです。
最大の注目ポイントは、容器、蓋、落とし蓋全てが電子レンジ対応の素材でできていること(食洗機、オーブン、直火はNG)。
これまでの商品は「漬けるだけ」でしたが、同商品はさらにレベルアップして、電子レンジでの加熱調理もできちゃうんです。
■切ったなすと、調味料を入れるだけ
なすはヘタを取って縦半分に切り、表面に浅く切り込みを入れたら、5分ほど水にさらしてアク抜きをします。
容器の底から1/4~1/3ほどめんつゆを注ぎ、お好みですりおろし生姜も加えてよく混ぜておきましょう。
そうしたら、なすは断面を下にして容器に入れ、小さじ1程度の油(編集部ではごま油を使用)を、写真のようになすの表面に塗るようにして加えます。
油の量が多いと加熱時に容器が変形する恐れがあるため、入れすぎ注意!
■600Wの電子レンジで3分
そうしたら、容器のなかでなすを一回転させて、全体にめんつゆ等の調味料をまとまわせます。
その後、落とし蓋と蓋をして、600Wの電子レンジで3分ほど加熱。
加熱後は、容器の「蒸気孔」をつかまないよう注意して電子レンジから取り出し、粗熱が取れてから蓋を開けましょう。加熱中ではなく、冷めていく過程で調味料が食材に染み込むので、この工程は重要です…!
■恋しくなる「あの味」ができた
編集部ではよく冷ました後、さらに冷蔵庫で冷やしてみました。
「なすの煮浸し」を普通に作ろうとすると、暑いなか鍋に油を熱してなすを揚げ焼きし、さらに別の鍋に醤油、だし汁、みりん等の調味料を計って入れ、そこへなすを加えて煮立たせ……。と、料理初心者にはちょっとハードルの高い料理でもあります。
1商品でなす1本分しか調理できないのがネックではありますが、食べてみると、求めていた“なすの煮浸し”にちゃんと仕上がっています! これは感動かも…。どうにかして量産体制を整えたいレベル。
1人暮らしで、今日は久々に家でなすの煮浸しが食べたいな…と思ったときや、副菜でもう一品何か欲しいときにピッタリ。煮浸しだけでなく、なすの浅漬もできちゃいます。
料理初心者がなすの煮浸しを作るハードルをグッと下げてくれるアイテムなので、この夏ぜひお試しあれ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)