ひろゆき氏、熱中症を“ある食べ物”に例えあらためて注意喚起 「根性では治りません」

「下校時にスポーツドリンク飲むの校則違反という頭のおかしな学校が…」とひろゆき氏が大反響を呼んだ2年前の投稿を引用し、熱中症について注意喚起する。

西村博之(ひろゆき)

インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が22日、自身の公式Xを更新。熱中症をゆで卵に例え、あらためて注意喚起した。

【ポスト】ゆで卵に例えるひろゆき氏


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■2年前に注意喚起

ひろゆき氏は2022年6月29日、熱中症について投稿。「熱中症は、重度になると治りません。ゆで卵を、いくら冷やしても生卵に戻らないように、熱中症は脳に障害が残ります」と説明する。

「いわゆる高次機能障害で、記憶力低下や集中力低下、睡眠障害などが死ぬまで残ります」とし、我慢せず冷房を使うよう呼び掛けた。

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■熱中症は「根性とかでは治りません」

30万いいね、7万のリツイートを記録した同ポスト。

今年も全国的に猛暑が続く中、ひろゆき氏は2年前のコメントを引用し「下校時にスポーツドリンクを飲むのは校則違反という頭のおかしな学校があるようですが、熱中症は生卵がゆで卵になる行為なので、根性とかでは治りません」とつづった。

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■「昔と違うからこそ」「死人出てから変えても手遅れ」

熱中症の恐ろしさを再度伝えたひろゆき氏。

コメント欄には「本当に必要なのは、主観的な根性論でなく、安全。水分とミネラル」「昔と暑さが違うからこそ変えてほしいところたくさんありますよね」「死人が出てから校則を変えても手遅れですからね このような不合理に拘束する校則は即刻修正すべきだと思います」との声が寄せられている。

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■ゆで卵に例えるひろゆき氏