店で、男性が寿司に「あるもの」をかけ絶句…　女芸人のエピソードに約2割が共感

食には強いこだわりを持っている人も少くないと思いますが、初対面の相手の前では、気を遣ったほうがよいことも。

以前、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀さんが番組で披露したエピソードが話題になりました。

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■寿司が3皿届くと、そこへ…

話題になったのは、今年6月26日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）での一幕。

稲田さんは、マッチングアプリで出会った男性と回転寿司へ行った際のことを振り返り、「その方は（寿司を）3皿並べて、全部に甘ダレをかけて一気に食べて」いたと話し、これにはスタジオからも驚く声が。

寿司に甘ダレをかけることは決して悪いことではありませんが、稲田さんは直感的に“自分とは合わない”と感じてしまった様子。

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■店を出た後もさらに「驚きの行動」

さらにその後、その男性は「（寿司の後に）アイスも3個食べて、帰りにサーティワンでもう1個アイス食べてたんです。それでもう付き合わなくなりました」「（味覚が）甘すぎる…」と稲田さん。

これには、番組司会のくりぃむしちゅー・上田晋也さんも「そういう人ってさ、マッチングアプリで出会った人に『これをやったら多分引かれる、今日はやめとこう』とはならないのかね？」と首を傾げると、稲田さんは「舐められたんでしょうな」と自己分析していると話し、スタジオの笑いを誘いました。

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■およそ2割、相手の食のこだわりに引いた経験

稲田さんと同じような経験をしている人は、少くないよう。

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女645名を対象に「食のこだわり」についての意識調査を行った際、全体で25.7％の人が「相手の食へのこだわりが強すぎて、引いてしまった（冷めた）経験がある」と回答していました。

この割合を男女別に見ると、男性23.8％に対して女性は27.9％と女性のほうが高い割合に。

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■普通だと思ってたのに「ドン引きされた」

食への強いこだわりについて、インターネット上では「何にでもマヨネーズって人もいるからね　御飯にかけるのはちょっと引いた…」といった声や、「『納豆にマヨネーズかけて食べる時ある』と言ったら ドン引きされました」と、自分では普通だと思っていたことで、相手に意外な反応をされてしまったケースもあるよう。

編集部が話を聞いた30代女性は、自身は「ラーメンにお酢をドバドバ入れたら引かれたことがある」ほか、「昔知り合った男性が、寿司でも蕎麦でも、何を食べるときも必ずコーラを注文する人で、やはり合わなかった」と振り返っていました。

食の好みが合うかどうかは、多くの人が重視しているよう。初対面の場でいきなり大胆になりすぎないよう、気をつけたいですね。