保田圭、アイドルグループならではの苦悩を告白 「ほかのメンバー狙い」の男性から…
元モーニング娘。の保田圭が『ぽかぽか』に出演。元アイドル・菊地亜美や野呂佳代らと「アイドルじゃない方のアイドル」の悩みを語り合い…。
■アイドル時代の苦悩
菊地と野呂が絶品のランチと酒を満喫しながら「主婦ゲスト」と本音トークを展開する人気コーナー「飲みながランチ! 主婦の会」を放送したこの日。ゲストは保田で、元アイドルの3人が赤裸々トークを楽しんだ。
グループ内でも「アイドル枠じゃない」バラエティ担当だった3人。「シンパシーを感じてて…」「アイドルの、アイドルじゃない方のアイドルですよね」とそれぞれの立場に理解を示しつつ、アイドル時代の苦悩を語っていく。
■イジられキャラのせいで婚活に影響?
モー娘。内でも屈指のイジられキャラだった保田が「嫁に行くのもスゴい大変だった」と婚活に苦労したと吐露すると、野呂も「わからなくない」と深く頷く。
野呂は続けて「なんか…若手のめっちゃカッコいい俳優さんとか、希望がちょっとあったじゃないですか」と若手俳優などと付き合いたい、結婚したい願望があったものの、「バラエティーの端っこの方の、頑張らなきゃいけない位置って、けっこう婚活ダメでしたよね」と嘆いた。
■「経由地にされちゃう」に共感
さらに保田はグループならではの苦悩として、「ほかのメンバー狙い」の男性が多かったと主張。菊地も中学時代の交際相手と成人式で再会したとき、開口一番に「ともちん(元AKB48の板野友美)とか知り合い?」と告げられ、「なんだこいつ」「うざっ」と怒りを覚えたと明かす。
保田は「やっぱちょっと、経由地にされちゃう感じはありますね」と共感。「紹介してほしい」とほかのメンバーの名前が一通りあがったが、とくに石川梨華や安倍なつみが人気だったと苦々しく語った。
■あこがれたのは…
野呂が「保田さんみたいにならないように頑張ろうと思ったけどなっちゃった」と本音を漏らし、菊地は「失礼じゃないですか、いまの」と注意。自身は保田にあこがれていたとうそぶいて笑いを誘う。
グループのメンバーと比較されなければ「かわいい」と自分達を評価した3人は、「中の上ぐらい」「上の下だと思う」と自分達のルックスについて力説。流れで、保田は安室奈美恵さん、野呂は後藤真希、菊地は新垣結衣にあこがれて芸能界に入ったと主張しスタッフの失笑を買っていた。
3人がアイドル時代の自虐ネタで盛り上がった今回の放送。視聴者からは「保田圭ちゃんも野呂ちゃんも好きだけどなぁ」と好意的な声や「保田圭さんは美人だけどモー娘。の周りがスゴかったからイジられる役になったんだと思う」との意見も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)