清宮幸太郎の勝ち越し含む2打席連続ホームランを岩本勉氏が称賛 「待ってましたよ」
21日のロッテ戦で勝ち越し含む2打席連続ホームラン、4安打の清宮幸太郎を、岩本勉氏が絶賛。覚醒すれば優勝も狙える?
■ロッテ対日本ハムを振り返り
岩本氏が前半戦最後の試合となった21日の千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦を振り返った今回の動画。
試合は2点ビハインドで迎えた7回裏、日本ハムがアリエル・マルティネス選手の2点タイムリーで同点に追いつく。
さらに清宮選手がライトスタンドに美しい放物線を描くホームランで勝ち越し。同選手は9回表にもツーランホームラン。試合は10対6で日本ハムが勝利し、5連勝を飾った。
■清宮選手の活躍に喜び
清宮選手の活躍に岩本氏は「待ってましたよ、清宮幸ちゃん」と絶賛する。
続けて「清宮幸太郎、万波中正、野村佑希。この強化指定3人、ラインナップに並んでほしいのよ。いつか絶好調の3人が並んでいるラインナップが見たいね」とつぶやく。
さらに「そういう試合があたりまえになってきたときには、この勢いが脅威になる。みなさんAクラスとかクライマックスシリーズとか言うけど、優勝を狙えるチームなんやって」と持論を展開した。
■最も勢いがあるのは日本ハム
5連勝で前半戦を終えた日本ハムの現状を岩本氏は「若手の活躍。チーム内競争の激化で、チームのレベルが上がっている。6月、元気がなかったときも、その間に『じゃあ俺を出してくれよ』『俺だ、俺だ』と出てきてる選手たちがいたので、この7月、もう1度浮上できてると思う」と分析する。
現在のパ・リーグで「最も勢いがあるのは日本ハム」「最高の形でオールスターブレイクに入った」と指摘した。