谷原章介、”メルカリ初心者狩り”の報道を受け自身の経験明かす 「僕は売るんじゃなくて…」
フリマアプリ・メルカリで取引に慣れていない人を狙って強引に値下げをさせようとするなどの「初心者狩り」が相次いでいるそうです。
18日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、フリーマーケットアプリ・メルカリで「初心者狩り」と言われる行為が横行していると報道。
メルカリを始めたばかりで慣れていない人を狙って大幅な値下げを強要するような行為が多発しているとのことで、司会の谷原章介さんは自身のメルカリ体験を明かしつつ対策について考察しました。
■初心者に強引に値下げを迫る?
フリマアプリガイドの専門家によると、初心者に「ここまで値下げをしないと買ってもらえないよ」「(同じような商品が出るから)今値段を下げて売らないと売れなくなっちゃうよ」などと提案して、不安を煽る行為がよくみられるそうです。
さらに、商品を送ったにも関わらず「届いていない」と主張してくるケースも。また、「説明にない傷がある」などのクレームをつけて返金させた上で、偽物の商品を送り返すといった手口も報告されています。
■谷原章介はメルカリ上級者だった?
谷原さんは、「僕は売るんじゃなくてよく購入したりするんですけど、もちろん探している『このTシャツずっとほしかった』みたいなものもありますけれど、それだけじゃなく、野菜とかで使っていますね」と、意外な利用歴を告白。
メルカリならではの取引を楽しんでいる様子で「その季節の野菜だったりとか、例えば、関東のスーパーでは出回らない南高梅みたいなちょっと地方のものがあるじゃない。そういう季節のものを買って漬け込んだりしているの」と述べ、スタジオメンバーに「思った以上に上級者じゃないですか」と驚かれていました。
■初心者は「値下げ交渉に応じない」
同番組によると、初心者が取るべき対策としては「値下げ交渉に応じないことが安全」とのこと。
古市憲寿さんは、「メルカリもヤフオクも使いますけど、ちゃんと相手の評価を見るとか、あとやっぱり今はカスタマーセンターとかサポート体制が充実しているので、なにかトラブルがあっておかしいな? と思ったら直接やり取りしないで、カスタマーセンター・サポートセンターに連絡してみると対応してくれることが多いと思う」と提言。
続けて「とにかくもうヤバそうな人とは直接やりとりしないほうがいいと思います」と話しており、谷原さんも「そうですね、出品する側の立場だったりして、相手から(おかしな)クレームが来ても『それはサイトの主催側、カスタマーセンターとやり取りをしてください』というほうがいいですよね」と共感を示しました。
■記載について訂正も
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(文/Sirabee 編集部・星子)