外国人観光客になぜか人気な“チェーン店” 国民的ファストフードが「感動されてる」
日本人からすると「謎」…。海外の人がわざわざ日本まで食べに来るチェーン店が判明。
14日、YouTubeチャンネル『Kevin’s English Room』が動画を更新。
外国人観光客に人気な日本のチェーン店を紹介しました。
【動画】Kevin’s English Room「海外の人がわざわざ日本まで食べに来るチェーン店」
■外国人観光客になぜか人気な“チェーン店”
やまさん、ケビンさん、かけさんが「海外の人がわざわざ日本まで食べに来るチェーン店」について紹介した同日の動画。ラーメンチェーン店「一蘭」が外国人観光客に人気なのは有名ですが、ほかにもそういったお店が複数あるのだとか。
一蘭はスープがおいしいところや、店員とのやり取りがカーテン越しのため、コミュニケーションを取らなくても注文が完了するところが外国人観光客にウケているそうですが、ケビンさんは「『スープが旨い』みたいなのはさ、あそこも旨いけど、同じくらい旨いって感じるのいっぱいあるからさ謎だよね」と首を傾げます。
■CoCo壱・AFURI・鍋ぞうなどが人気
ほかにはカレーチェーン店「CoCo壱」や、ラーメンチェーン店「AFURI」、牛カツ専門店「牛カツ もと村」などの名前があがります。
しゃぶしゃぶ・すき焼き専門店「鍋ぞう」も外国人観光客に人気だそうで、理由は鍋に入れる食材・薬味・サラダバー・ドリンクバーの種類が豊富である点や、肉の質が高い点なのだとか。
しかし、ケビンさんは再び「そこで魅力を感じているんだったら『他でも別に良くね?』みたいなね、全然あるよね」「海外のイメージと違うなって思うね」と疑問を浮かべます。
■牛丼のクオリティに「感動」
また、牛丼屋全般も外国人観光客に人気があるそう。アメリカにも牛丼はあるものの、ケビンさんによると「アメリカで食う牛丼とあまりにも違いすぎて、質が違いすぎて『日本の牛丼はめちゃくちゃ柔らかくて、味が染みてて、めっちゃ旨い』みたいな。感動されてる」とのこと。
ほかには、定食や丼物を中心とする「やよい軒」、ラーメンチェーン店「天下一品」、油そば専門店「東京油組総本店」などが紹介されました。