小型でパワフルな充電器を試したら世界が変わった… 圧倒的に快適すぎて充電が好きになるレベル
小型なのにパワフルなUGREENの充電器を試してみたら…想像以上に使い勝手が良くて驚いた。
様々な便利なガジェットが存在するが、いずれも使用後に待っているのは「充電」だろう。記者は今まで適当な充電器を使用していたのだが、小型でパワフルで知られる「UGREEN」の充電器を試したところ、生活が超快適になったので紹介したい。
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■2つの充電器に挑戦
今や100円ショップでも取り扱いがあるほど身近な存在である「充電器」。しかし、価格を抑えた商品は、充電こそできるが速度が遅かったり、火傷しそうになるほど発熱したりと気になるポイントがちらほら。
そこで、記者が試したのがUGREENの充電器だ。小さいほうが『Nexode X 65W mini(2C1A)』でコンパクトながらUSB-Cポート×2とUSB-Aポート×1を搭載した使い勝手が良いタイプ。
対して、大きなサイズの『Nexode X 160W (3C1A)』は、 USB-Cポート×3とUSB-Aポート×1と一気に4台のデバイスの充電が可能。しかも合計で最大160Wの給電が可能というパワフルさも特徴だ。
なお、気になる価格だが、16日からスタートしたAmazonプライムデーの対象商品でもあり、『Nexode X 65W mini(2C1A)』が4,676円(通常6,680円)、『Nexode X 160W (3C1A)』が10,777円(通常16,580円)となっている。
■小さいのにパワフル
『Nexode X 65W mini(2C1A)』はサイズ感・機能・価格のバランスが良く、多くの人におすすめできる。
本来はポートが3つもあるとサイズが大きくなりがちだが、見ての通りかなり小さくて軽い。このサイズ感であればバッグやポーチに常に入れておく…といった使い方もできるだろう。
対する『Nexode X 160W (3C1A)』は、合計160W給電が可能という力強さの反面、ずっしりと重めとなっている。しかし、サイズ感はそこまで大きくないため、バッグの容量を圧迫したり、コンセントを占領したりといった心配はなさそうだ。
なお、“コンパクトな充電器”となると給電スピードや過熱などが心配になるところ。
しかし、いずれも高性能能チップ&テクノロジーを採用することで、コンパクトサイズ感を実現しつつ、動作中の温度を低く保ちながらも高出力な充電ができるという。また、リアルタイムの温度検出により過熱・過充電・過電流なども制御しているというのも嬉しいポイントだ。
■こりゃ、快適だわ…!
記者は普段複数の充電器を用いていたのだが、これを『Nexode X 65W mini(2C1A)』に変えると… すべてが1つにまとまり超すっきり!
もちろん、先程の3つの充電器より合計のW数は下がるだろうが、iPhone×2とスピーカー×1を繋いでみたところ全く問題なく充電することができた。
一方で、『Nexode X 160W (3C1A)』はMacBook Pro×2とiPhone×2を繋いでみたが、これもスムーズに充電してくれるではないか。本当にパワフルすぎて…最高だ。今まで面倒な印象だった充電だが、快適すぎて楽しさすら覚えてしまう。
実際に試してみた結果として、小さくて携帯性も優れた『Nexode X 65W mini(2C1A)』は自宅はもちろん、カフェを訪れたり、出張したりする際にオススメ。一方でパワー型『Nexode X 160W (3C1A)』は、自宅のスマートフォンやPC、スマートウォッチなどガジェットをまとめて充電する用に使うのがいいかも。
いずれにせよ、どちらもかなり便利なアイテムであるため、気になった人は要チェックだ。
■執筆者プロフィール
木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているあまり年々丸くなっているのが悩み。
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(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)