かまいたち山内健司、ネタ絶賛のお笑いコンビ明かす 芸歴に驚き「M−1近いと感じた」
「第45回ABCお笑いグランプリ」で審査員を務めたかまいたちの山内健司。「こんなんできんの?」「めっちゃおもしろかった」というコンビは…。
お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が15日、相方・濱家隆一とパーソナリティーを務めるラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(TBSラジオ)に出演。審査員を務めた「第45回ABCお笑いグランプリ」を振り返った。
■優勝は令和ロマン
芸歴10年以下の若手芸人の登龍門的コンテスト、ABCお笑いグランプリ。7日に開催され、令和ロマンが王者に。昨年の漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2023」も制しており、これで2冠達成となった。
山内は「6年目とかの芸人が結構いたのよ。6年目でこのネタのクオリティーかってびっくりした。6年でこんなんできんの? って」とレベルの高さに舌を巻く。
■衝撃受けた6年目コンビ
特に衝撃を受けたのは、家村涼太と高松巧によるコンビ・ぐろう。
「読売(テレビ)の賞レースで準優勝みたいな肩書きだけあったのよ。大会のトップバッターで出てきてネタして、めっちゃおもしろかった。6年目ってことにびっくり。衝撃でした」と明かし「M−1近いんだろうなと感じた。へたしたら今年もあるんじゃないか」と期待した。
■ディレクターらも絶賛
ぐろうについては、濱家も「めっちゃおもろいって聞いてる」と語る。
以前、出演番組のディレクターらと会食した際、最近のイチオシ芸人をたずねると、全員がぐろうを挙げていたという。「俺らの6年目じゃ到底太刀打ちできない。足元にもおよばない」と述べた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)