充電器、どれを買えば良いのか問題 ジョジョのスタンドに例えるとめちゃくちゃ分かりやすかった

充電機器を選ぶ際に「持ち運びやすさ」と「出力」を天秤にかけ、悩む人は多い。この関係を、ジョジョのスタンドに置き換えて考えてみよう。

現代に生きる我々にとって、電子機器の充電は「第二の呼吸」のような存在。出先で充電器を忘れたことに気づいた際は、思わず不安になってしまう。

今回は、そんな充電器にまつわるストレスを一挙に解決してくれる頼もしい味方を紹介しよう。


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■充電器を買うときのあのジレンマ…

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには「スタンド」という特殊能力が登場する。同シリーズを象徴する存在と言っても過言ではないスタンドにはいくつかルールがあり、その際たる例が「射程距離」の概念。

いわゆる「近距離パワー型」と呼ばれるスタンドは、本体の人間からせいぜい2mほどしか離れられない代わりに、絶大なパワーを誇る。反対に本体から遠く離れて行動できるスタンドは、パワーが低い傾向にあるのだ。

記者は常日頃から、この関係は「充電器によく似ている」と考えている。スタンドでいうパワーと射程距離の関係は、充電器の「出力」と「持ち運びやすさ」に酷似していないだろうか。

今回は、そんなジレンマを解消するAnkerの充電周辺の機器を、スタンドに例えて紹介したい。

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■あまりに最強すぎる逸品

まずは「Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)」。

AC差込口×2、USB-Cポート×2、USB-Aポート×2を搭載し、これ1つで最大6台の機器へ同時に充電可能だ。最大出力はなんと、140Wである。

これだけ出力が大きいと、携帯時に嵩張る無骨なデザインを心配してしまうが…同製品は「iPhone 15 Plus」と同様のコンパクトサイズ。感覚的にはスマホを1台多く持ち歩くだけで、夢のような充電ライフが送れるのだ。もちろん、デスク周りに常設しても良いだろう。

高パワー(出力)にも関わらず、広い射程距離(持ち運びやすさ)を実現した同製品は、スタンドで例えるならば「ザ・ワールド」と言える。

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■コンパクトサイズと侮ると…

続いては「Anker Nano II 65W (PD 充電器 USB-C)」。最大出力は65Wだが、同製品最大のウリはその「コンパクトさ」だろう。

なんと一般的な60W出力以上の充電器と比較し、約60%もの小型化を実現。サイズ感だけ見ると出力30Wほどに見えるが…実際は、その倍である。

複数個持ち歩いてもストレスを感じないため、バッグの中に常備しておくと大活躍間違いなし。

この「一見小さくて弱そうだけれど、じつはめちゃくちゃ強い」という特徴は、スタンドならば「ハーヴェスト」が近いかもしれない。

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■純粋な「携帯用」として活躍

3番目に紹介するのは「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)(モバイルバッテリー 5000mAh 小型コンパクト)」。

端子がついており、ケーブル不要な同製品は出先での緊急のスマホ充電に重宝する。スマホに接続した際も、操作の邪魔にならないのが利点で、携帯サイズの充電器を探している人にオススメしたい。

弱点は性質上、スマホ1台分の容量しかない点で、「一発限りの奥の手」を持っているという点は、スタンドの「シルバーチャリオッツ」を連想させる。

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■「多人数戦」が超スゴイ

最後に紹介するのは「Anker MagGo Wireless Charging Station (Foldable 3-in-1)」。

スマホ、ワイヤレスイヤホン、Apple Watchが同時に充電できる優れ物で、旅行や出張先で活躍すること間違いなし。枕元にこいつがいるだけで、実家のような安心感である。

多人数の敵をものともせず、持久戦が得意な特徴は、さながら「ザ・グレイトフル・デッド」と言ったところ。

充電器を探す際は、ジョジョのスタンドに置き換えて考えてみると、使用時のイメージが掴みやすいかも?


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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

好きなスタンドはキラークイーン、スティッキィ・フィンガーズ、パープル・ヘイズ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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