木村拓哉も驚いた「なすの食べ方」が最高すぎる “調味料3つ”でごちそうに大変身
以前番組で紹介され、木村拓哉さんも驚いていた「なすの蒲焼き丼」のレシピ。とろっとろで鬼うまでした…。
■超簡単にできる「なすの蒲焼き丼」
編集部が注目したのは、2023年1月放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)にて、ラク料理評論家島本美由紀先生が紹介した「なすの蒲焼き丼」。
一人前の材料は以下の通り。
・なす:1本
・醤油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
・青ねぎ:適量
・刻み海苔:適量
■なすはレンチン→開く
まず、なすは皮を剥いて写真のようにラップで包んだら、耐熱皿に乗せて600Wの電子レンジで2分半ほど加熱。
加熱後のなすはめちゃめちゃ熱くなっているので、火傷に注意です!
そうしたら、なすに縦半分に切り込みを入れて開き、表面にフォークを使って筋を入れましょう。
■両面に焼き色をつけ、タレを絡める
なすを焼き始める前に、砂糖、醤油、みりんを合わせてタレを作っておきます。
続いて、フライパンにサラダ油を熱したら、中火で両面に焼き色を付けていきます。
両面にこんがりと焼き色が付いたら、先程作っておいたタレを加えて煮絡め、丼にご飯を盛って、刻み海苔、なすを乗せ、仕上げに小口切りにした青ねぎを散らせばできあがり。
■特売のなすが、“鰻の蒲焼き風”に化けた!
こうして盛り付けてみると、スーパーで特売になっていたなすが、どことなく“鰻の蒲焼き風”に。
食べてみると、とろっとろのなすに甘いタレがしっかりと絡んで、ご飯と一緒に食べると鬼うま。1本のなすがこんなに満足感のある料理に大変身するなんて、感動です
…!
メインがなすなので、暑さで食欲が落ち気味のときもペロリと食べられちゃいます。
スタジオで木村さんは、さすがに鰻の代用とまではいかないものの“なす丼”としてはおいしいと、島本先生のアイディアに驚いていました。
難しい工程は一切なく、少ない材料で簡単に作ることができるので、この夏なすを買ったらぜひ一度お試しあれ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)