梅雨の飴屋を襲った悲劇、店の光景にゾッとするが… 店主が明かす「後日談」にほっこり
梅雨時の飴屋、作った飴が溶けて固まる悲劇が発生。だが、店主が明かす「後日談」が何ともほっこりするもので…。
連日の晴天から一転、週の後半は各地で梅雨空が戻り、大雨になると予想されている。雨が降ると、洪水や農作物など、様々な影響が懸念される。
ネット上では、梅雨時に東京・浅草の飴屋で目撃された「悲劇」が注目を集めて…。
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■浅草の飴屋で目撃された光景に愕然
事の発端は、6月26日に浅草 飴屋公式Xが投稿したポスト。「朝7時からクーラー付けて湿度下げたんですが、敵わなかった。湿気で一塊になりました」という文章には、白と赤のたくさんの飴の写真が添えられている。
朝7時からクーラー付けて湿度下げたんですが、敵わなかった。湿気で一塊になりました。しばらくお店に飾っておきます。 pic.twitter.com/IDJm85Es7j
— 浅草 飴屋 (@asakusaameya) June 26, 2024
だが、よく見ると一つ一つの飴がくっついてしまい、巨大な塊のようになっているのだ。暑くて湿度も高いこの時期、油断するとポテトチップスやせんべいが湿気ったり、チョコが溶けてしまうもの。
飴屋も対策は施したものの、湿気には敵わなかったのだろう。
■「湿気怖すぎる」戦々恐々とする声
梅雨時の飴屋を襲った「悲劇」はXで話題に。7月10日時点で、件のポストは6,255リポスト、4,4万いいねを獲得している。
ネット上では、「せっかく作ったのにパーになってしまい、呆然としてる」「湿気怖すぎる……」「こんなことになるんだ…大変だな」「紙も湿気で反ったりするので、管理難しいの分かります」など、この光景に戦々恐々とする人の声が続出。
ちなみに、浅草 飴屋の別のポストによれば、塊を溶かしても飴は元に戻らないという。今回の「悲劇」について浅草 飴屋に取材したところ、何ともほっこりする「後日談」が明らかになったのだ。