かまいたち、人気ラーメン店・どうとんぼり神座の“VIPカード”公開 「幻のカードすぎて…」
かまいたちの山内健司と濱家隆一が、人気ラーメン店「どうとんぼり神座」にまつわるエピソードを語る。食事が無料になる“VIPカード”を受け取ったときを振り返った。
お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が10日、コンビの公式YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』に出演。人気ラーメン店「どうとんぼり神座(かむくら)」の“VIPカード”にまつわるエピソードを語った。
■山内「すごいパスもらった」
同店は東京や大阪など国内に87店舗、米ハワイにも店舗を展開している人気ラーメン店。今回の動画では、かまいたちの2人が東京・恵比寿の店舗に訪れ、ラーメンを食べることに。
料理を待っているあいだに山内が「これ自慢になっちゃうけど、我々は神座さんからすごいパスもらった」と切り出す。
濱家は「永久に神座食べれるカードをもらって」と言い、山内がその場でカードを取り出した。
■無料で食べられる「VIPカード」
そのカードには「KAMUKURA VIP CARD」との記載がある。このカードは、所有者や同行者が同店の料理を無料で食べられるものだ。
かまいたちは若手時代に同店の工場見学のロケに行ったことがあり、「『ください!』みたいな、社長に言った」と回顧。
「まだ知名度もないから、『いやいやいや』みたいな感じでかわされて無理かなって思ったら、そのロケのあとにすぐこれを送ってきてくれたの」と明かし、「えー!」と驚いたことを振り返った。
■大阪時代に活用
山内は「俺は大阪時代めっちゃ使わせてもらった」と、VIPカードを活用していたと伝える。
濱家も同じく大阪時代に使っていたとのことだが、「いっつもドキドキするねん。幻のカードすぎて、全社員さんが知ってはるのかどうかが超不安で、『はあ? なんですかそれ』って言われたらどうしよう」と、使っていたときの心境を話す。
山内は「俺は1回あった」と、新人と思われる店員にVIPカードを見せたときに「券売機で買ってもらっていいですか?」と言われたことを語った。
■松本人志は上位ランクの「ブラックカード」
また、かまいたちいわく、VIPカードをもらった当時は韓国人俳優のチャン・グンソクやダウンタウンの松本人志、千原兄弟の千原ジュニアといった大物タレントだけが持っていた“幻のカード”だったそう。
松本らのものは、出前や店舗の貸し切りが可能になる上位ランクの「ブラックカード」だという。
かまいたちは知名度の低い頃にVIPカードもらったが、動画の視聴者からは「カードに見合う芸人さんになれて良かったね」「売れてない頃にカードもらえたってことは将来売れるって見えてたのかな」「かまいたちにVIPカード送ってて、先見の明ありやな」といったコメントが上がっている。