EXIT、単独ツアーで披露した“チャラ男ネタ”で戦慄 「俺らまだスベるんだ…」
EXIT・りんたろー。と兼近大樹が『EXITV』で単独ライブツアーを回顧。1発目に披露したチャラ男ネタで大スベリしたらしく…。
9日深夜放送『EXITV』(フジテレビ系)でEXIT・りんたろー。と兼近大樹が代名詞とも言える「チャラ男ネタ」について本音を吐露し、ファンが敏感に反応している。
■単独ライブツアー
「今年のEXIT全国ツアーについて」と題してEXITの2人がトークを展開したこの日。
23年の単独ライブツアーは47都道府県で開催されたが、24年の「EXIT全国お笑いツアー暗黒物質大放出SP」では全国5都市での開催に変更。兼近は「お笑いって難しいからね。いろんなところでやっても同じお客さん来ちゃったときにあんまりウケなくなってくるから」「47…キツイなって感じた」と解説する。
■チャラ男ネタを披露も…
りんたろー。は「いろんなところから入ってきた方がいらっしゃるんで、EXITね」とチャラ男ネタやニュースのコメンテーター、YouTubeなど、ファンがEXITを知ったきっかけが多岐にわたると言及。ツアーの初回・東京公演ではどのファン層でも楽しめるようネタをラインナップして、まず「ゴリゴリのチャラ男ネタ」を披露したと振り返った。
兼近は「ウケない」「ホントに焦りすぎて、『俺らまだスベるんだ、ファンの前で』って。ちょっと怖くなっちゃってだいぶまいたもんね」とチャラ男ネタで大スベリしたと苦笑する。
■今後の目標は「寄席最強」
ツアー1発目1本目のネタで「おスベリ様が舞い降りて…」と嘆く兼近。りんたろー。も「だってなんにも会話せずに、2日目はそのネタなくなってましたもんね」と追随する。
このツアーを経ての目標として、りんたろー。は「寄席最強になりたい」と主張。「だから…早くもう結果出したい」とネタで評価されたいと熱弁すると、兼近は「じゃあさ、もう『M−1』出るのやめようか」と寄席と違い、ネタ時間が短い『M−1グランプリ』を諦めようと提案した。
■目指す賞レースは?
兼近は「俺ら出るのってじゃあ(結成16年目以降のプロだけが参加できる)『THE SECOND』じゃない」とネタ時間に合わせ、目指す賞レースも変えようと力説。りんたろー。は「そしたら『M−1』の(出場資格がある)10年は捨てるってこと?」と笑いながらツッコんだ。
寄席最強になりたいりんたろー。と、寄席向けの長時間のネタやピン芸にも力を入れていきたいと明かした兼近。視聴者も「『M−1』の10年は捨てる!?」「あのネタだと思いますが、演者もお客さんも正直に反応してるってことですね」「寄席最強になりたい めちゃかっこいいな」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)