ニューヨーク、令和ロマン・髙比良くるまの“人気の理由”語る 「カリスマ性…」
ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が、後輩芸人の悩み相談を受け…。令和ロマン・髙比良くるまや、9番街レトロ・京極風斗、ナイチンゲールダンス・ヤスが人気がある理由を語った。
お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が8日、コンビの公式YouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』に出演。令和ロマンの髙比良くるまが「カリスマ」だと思う理由を語った。
■後輩芸人の悩み相談
今回の動画は、後輩芸人のまんぷくユナイテッド・狩野大とピン芸人のあとむの悩みをニューヨークが聞く内容。
狩野は人気のなさに嘆いており、イメージアップのためにルックスを整えたり、部屋をオシャレにしたりと工夫をしているものの、屋敷から「オシャレにするとか部屋綺麗にするとか、女にモテる方法やねん。多分違うのよ、女にモテる方法と人気が出る方法って」と一蹴される。
さらに、「東京ホテイソンなんて2人ともカッコよくて服もオシャレやけど、それが人気に直結はしてない」と持論。ファッションモデルも務めたことがある東京ホテイソン(ショーゴ、たける)の人気はそのルックスが理由ではないと所感を話した。
■屋敷「カリスマ性出してるから」
そこで狩野は「京極さん、ヤス、くるまはなんで人気があるんですか?」と、ファンが多い9番街レトロ・京極風斗、ナイチンゲールダンス・ヤス、髙比良を引き合いに出す。
これに嶋佐は「あそこらへんはなんか分かるやん。3人の共通項というか、人気でそうな感じ」と言い、狩野は「支配力があるというか、カリスマ性」と、3人が人を惹き付ける理由を分析。
屋敷は「そうやな、カリスマ性出してるから」と共感した。
■後輩の髙比良に「揉み手でしゃべってた」
狩野と同じく人気獲得に悩むあとむは東京NSC20期生で、23期生の髙比良の先輩にあたる。
より印象を強くするために長髪に変え、薄縁のメガネをかけるといったイメチェンをしたが、「くるまになりたいんですか?」と言われてしまったそう。
「たまに劇場でくるまに会ったら、全然後輩ですけど、気づけば揉み手でしゃべってた」と、話すときにへりくだっていたことも明かした。
■先輩の相談に乗る髙比良
狩野は相方の松下遼太郎と話し合いをした結果、ネタ出しを担当することになったそうだが、「考えられなくなっちゃって… 8年目だからなのか、ミスできないと思っちゃって」と、苦戦していることを伝える。
「令和ロマンとかナイチンゲールダンスとか、近い世代がどんどん育っていってるのを見て、本当に頑張らないとマズい」と焦る狩野は「しょうがないと思ってくるまにLINEして、『なんにも思いつかない、助けてくれ』ってLINEした」と、後輩の髙比良に相談。
「くるまも忙しい合間縫って、いっぱいLINE返してくれて」と、髙比良は狩野を思って返答をしたというい。売れっ子の後輩が先輩を助ける形になり、屋敷は「優しい男と情けない男やな」「情なすぎません?」とツッコミを入れた。