『ブラックペアン』、続編のウラで乗り越えた「スケジュール問題」 二宮和也には“異例なこと”も…
嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』。6年ぶり続編の実現まで、「スケジュールの苦難」があったようだ。
「手術じゃない。これは芸術だ。」──。7日、嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)がスタートする。
前作から6年ぶりの続編となるが、実現までに様々な苦労があったようで…。
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■ダークな二宮の演技が光った作品
『ブラックペアン』は2018年に放送された、二宮演じる主人公・渡海征司郎が、執刀医が失敗した難易度の高い手術を請け負い、様々な患者を救う物語。執刀医の失敗を請け負う代わりに、辞表を提出させて退職金を巻き上げるダークな二宮の演技が好評だった。
今作は、渡海が病院を去ってから6年後の世界。渡海と見た目が瓜二つで人の心と金を弄ぶ世界的天才外科医・天城幸彦の活躍を描く。
■一部週刊誌が続編の可能性を報道
6年の時を経て続編が実現したが、以前からシーズン2の可能性は囁かれていた。2020年の『女性セブン』が21年7月クールに『ブラックペアン』の続編を放送する方向で話を進めていると報じた。
だが、21年10月の『週刊女性』で、竹内のスケジュールが合わず、制作する話が白紙になったと報じられたのだ。
あるテレビ局関係者は、「続編の話は以前から進んでいたと思われます。ただ、出演者を揃えるのに難航したのはないでしょうか」と推察する。