健康や体型を気にして… 約5割が実践する「食べ過ぎた翌日」の対応方法
食べ過ぎると罪悪感が出るために、なんとかしたい気持ちになるのだろう。
人との付き合いなどで外食をすれば、つい食べすぎてしまうことも多いだろう。そんなときには、翌日の食事量を減らして調節している人もいるようだ。
■約半数「食べ過ぎた翌日は調節」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で54.1%が「食べ過ぎた翌日は食事量を調節している」と回答した。
約半数以上の人が過剰な食事の後は適切に食事量を調整する、健康的な習慣を持っていることがわかる。
■会食の翌日の朝食は抜き
食事量の調節を心がけている40代男性は、「会食などで食べ過ぎた翌日は、朝食を抜くようにしています。摂取カロリーを極力抑えて、体のリズムを元に戻すことが大切だと思うからです。昼食と夕食は控えめに食べますが、空腹に気をつけて無理のない範囲で調整します」と話す。
しかしあまりよくないことだとも思っているようで、「本来は会食のときも、食べすぎないようにするべきなんでしょうけれど…」とも語っていた。
■間食をしすぎたときに
お菓子が好きな30代女性は、「休日に大量の間食を摂り過ぎると、次の日は軽めの食事にします。朝はヨーグルトと野菜ジュースにして、お昼はおにぎり1個、そして夜は普段通りの量を食べるんです。油物は控えるなど、食べるものも意識しています。そして次の日には、通常の食生活に戻すんです」と説明した。
ただどうしてもお菓子はやめられないようで、「他の食事をセーブして、お菓子を食べているのもおかしな話ですよね」と続けた。
■翌日にはすっかり忘れて
翌日にも我慢ができずに食べるという20代女性は、「友人と外食したときには『明日はもうなにも食べない』など思うのですが、結局は寝るとそんな気持ちはすっかり忘れてしまうんですよね。なにも考えずに、普通にごはんを食べています。さらには、お菓子とかも気にせずに口にしていて…」と話している。
食べることが日々の楽しみのようで、「体型のことは気になるのですが、それよりもおいしいものを食べたい気持ちが勝るのでしょうね」と気持ちを述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女800名