パンサー向井慧が唯一“ブチギレた先輩”を暴露 「あんたとはもうしゃべりません」
後輩との接し方に悩む芸人が集合した『アメトーーク!』。パンサー・向井慧は先輩・平成ノブシコブシの吉村崇に「ブチギレた」と振り返り…。
4日深夜放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に人気お笑いトリオ・パンサーの向井慧が登場。唯一ブチギレた先輩を明かし、大きな反響が起きている。
■悩む先輩達
気を遣い過ぎてしまい後輩を食事に誘いにくい、この日はそんな悩みを抱える「後輩との接し方わからない芸人」が集合。
向井やバカリズム、平成ノブシコブシ・吉村崇、マヂカルラブリー・野田クリスタルらが先輩の立場で「後輩への本音」を語り合っていく。
■先輩ばかりの現場
今回の「後輩との接し方わからない芸人」のなかでも1番芸歴が浅い「後輩」が向井で、「結局この環境が俺という悲しい人間を作ったと思ってるんですよ」と主張。
どの現場でも1番後輩だったため、「いきなり後輩出てこられても(困る)。ずっとこれ(後輩の立場)でやってきたんで」と、自分より若手にどう接すればいいか学べなかったと嘆いた。
■後輩だからこそ…
後輩の立場が長いため、後輩の気持ちがわかりすぎるのも向井の悩み。
「今日は家でゆっくりしよう」と自分のなかで決めていたときでも先輩に誘われたら、本当はイヤでも顔に出さず「行きます」と絶対に断らなかったと主張。
「だからこそ、後輩を誘うときに『今日は絶対に家帰ろう』って決めてた日だったらどうしよう」と深読みしてしまい誘えなくなると明かす。
「そんなに行きたくない先輩でも『行きましょうよ』って言って、全然行きたくないときがある。ホントに行きたいときは改めて『この前言いましたけど、飲みに行きませんか?』って連絡するんです、ホントに行きたい先輩は。2段階ある」と熱弁すると、吉村に「お前、ちょっと俺2段階目経験してないな」と噛みつかれていた。
■向井がブチギレ?
そんな吉村は、話せる後輩が限られていると告白。楽屋で「最近、パコッてんの?」と声をかけ、「顔が濁っている人は誘わないほうがいい」と判断していると語る。
向井は吉村の下ネタに辟易しているらしく、「ホントに下世話な話しかしないんですよ。もうずーっと下世話な話して、俺はじめて先輩に『あんたとはもうしゃべりません』って言ってタクシーに乗り込んで帰った。ホントに唯一です」と先輩のなかで吉村だけにブチギレたと明かし、笑いを誘った。
向井と吉村の関係性が赤裸々に語られた今回。視聴者も「吉村さん下世話すぎる」「吉村さんの上に座ってる向井さんがなんかジワる」「仲良しだなぁ 向井さんと吉村さん」「吉村 vs 向井いいぞ」と楽しんでいる。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)