オリラジ・藤森慎吾、中田敦彦のクローゼットに“山ほどあったもの” 「絶対に見ないでくれ」嫌がられるも…
オリエンタルラジオ・藤森慎吾が、ナイツ・塙宣之のYouTubeチャンネルに出演。学生時代に中田敦彦の自宅で見つけた大量の“あるもの”について明かした。
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、3日に更新されたナイツ・塙宣之のYouTubeチャンネル『ナイツ塙会長の自由時間』に出演。相方・中田敦彦から「絶対に見ないでくれ」と言われたものについてエピソードを語った。
■お笑いに興味のないまま大学へ
動画では、塙が藤森の幼少期からお笑いを志した時期など、これまでの歩みについて聞き、お笑いで影響を受けた人物について質問。藤森は相方の中田の名前を挙げる。
進学校に通っていた藤森は、10代のころは木村拓哉に憧れており、まったくお笑いには興味を持たないまま大学へと進学。19歳の頃にアルバイト先で出会ったのが、後に相方となる中田だったという。
■クローゼットを開けると…
藤森は、話が面白かった中田とすぐに意気投合。中田の家へ通って、ゲームをしたり一緒に出かけたりと、毎日のように遊ぶ日々が2、3年続いた。
その間とくにお笑いの話は出ていなかったが、ある日藤森が中田のクローゼットを何気なく開けたところ、中には「めちゃめちゃお笑いのVHSとかMDに音声を録ったものがブワーッって並んでいて。『何これ?』って言ったら、(中田が)『それはあんまり見てほしくなかったけど、俺の趣味で…』」と、中田のお笑い好きを知ったという。
■「絶対に見ないでくれ」
中田のコレクションの中には、1本だけお笑い芸人の名前ではなく「学祭」と書かれたビデオが。「『これ何?』って言ったら、『それ、絶対に見ないでくれ』って言われた」と、中田が嫌がった。
しかし、「『いいじゃん、いいじゃん』って見たら、相方が前の相方と、慶応の大学の学祭で漫才してる映像が出てきて」と明かす。
それが「人生で初めて漫才を見た」という藤森は、「腹ちぎれるぐらい笑っちゃって。『おもしれぇ!』ってなって。何回も擦り切れるまで『また見せて! また見せて!』って」とすっかり気に入った。「『面白い! 面白い!』って言っているうちに、自分もやりたいなという欲が出てきた」と、この映像がお笑いを志すきっかけになったことを振り返っていた。
■「運命の相手」の声
藤森の話に、ファンからは「藤森さんがなぜ芸人になったかがわかるからこそ、絶対あっちゃんの名前書くだろうなと思ったらやっぱり書いてた」「あっちゃんにとって藤森さんは運命の相手だし、藤森さんにとっても」との声が。
また、オリエンタルラジオがコンビを結成してすぐにテレビに出演するようになったことに、「大学生になってからお笑いに興味持ったのにすぐTV出ちゃうのがすごい」とのコメントも見受けられた。