ワンオクTaka、じつはパニック障害だった 公表理由を説明&ファンに謝罪
ONE OK ROCKのTakaがパニック障害を公表。「これはまずい」と新幹線のホームで2時間…。
ロックバンド・ONE OK ROCKボーカルのTakaが2日、インスタライブを行い、パニック障害を公表した。
■じつは「何年か前から…」
「失礼があってはよくないと思ったので。誤解とか勘違いされるのもしゃくなので」と前置きし、「結構何年か前からパニック障害になってまして」と告白する。
狭い場所にいると、激しい動悸や発汗、不安になったりするとのこと。最近も飛行機移動の際に症状に襲われたという。
■症状治まるのに2時間
「もっと細かく言うと。大阪のライブの後、新幹線に乗る前にそういう状況になって。これはまずいなと思って、ホームで2時間ぐらい、マネジャーとイベンターさんと治まるのを待ったりしてたんです」と説明する。
Takaに話しかけようとするファンもいたが、「俺がだいぶ追い込まれてたんで」「とにかく焦ちゃって」と丁寧な対応ができなかったそう。
その上で、今後は「塩対応過ぎるときは『今Takaはパニクってるんだな』って気軽に受け止めてくれたらいいなと思います」「ファンのみなさんに心配してもらいたくて言ってるとかではなくて。そういう対応ができないときがあるので、ご理解いただきたい」と呼びかける。
■「ぜひご理解いただければ」
「こういう障害と向き合って生きていくというところでも、ちゃんとオープンにしていったほうがいいなと思ったのでちゃんと言っておこうと」とTaka。
「心配はマジでしてほしくなくて」「動き回ってたり、異常にこの場所にステイしてるみたいなことがあったら、軽く流してくれれば。それだけで十分救われる。ぜひご理解いただければなと」と繰り返し伝え「あと、大阪の駅のホームで会った数人のファンのみなさん、冷たい対応していたようだったらごめんなさい」と謝罪した。