名前を言ってはいけない東京都知事候補『ひまそらあかね』 突然の顔出しにネット騒然
ネットで話題なのになぜか名前が一切報じられない東京都知事候補『ひまそらあかね』突然の顔出しにネット騒然。
SNSを中心に大きな話題となっているにもかかわらず、なぜかテレビや新聞でまったく取り上げられないためハリー・ポッターのヴォルデモートのように「名前を言ってはいけない東京都知事候補」と言われているのが、『ひまそらあかね』氏だ。
■ひまそらあかね氏とは
ひまそらあかね氏は登録者数十万人のYouTuberで、KADOKAWAから出版された著書『ネトゲ戦記』の作者でもある。
また、東京都を相手にした国賠訴訟でも勝訴しており、その内容に「情報開示請求の公文書不開示決定取り消し」が含まれているため、東京都の問題点を明るみに出したことについても評価されている人物だ。
また、開示された公文書についても全面が黒塗りや白塗りにされたものが大量に含まれており、小池都知事が以前「のり弁をやめる」という公約破りと思われても仕方がない事案についてもっとも追及している人物と言えるだろう。
■ひまそら氏の公約
ひまそら氏の公約は「公金チューチューをなくす」、「東京都をデジタルで楽しませる」、「政治献金を一切受け取らない」のみっつ。
公金チューチューとは、「東京都民が収めた税金を不当に搾取すること」で、小池都政で黒塗りや白塗りで出された公文書を徹底的に精査することにより、それをなくすという。
また、東京都をデジタルで楽しませることについてはソーシャルゲームの運用や設計を行ってきた知見を活かし、東京都で利用できる映画のチケットやファミリーレストランの割引券をデジタルクーポンで都民へ平等に配布し、経済を活性化させるそうだ。
■顔出しをして話題に
ひまそら氏は顔出しを一切していなかったことでも知られているが、都知事に選ばれたら顔出しをして公務をすると宣言していた。しかし、Xで突然の顔出し写真を公開し、話題を呼んでいる。
その顔を見たXのユーザーたちは「かわいくてワロタ」、「意外とかわいい」などの評価をしているのだが…その理由は、ひまそら氏のXを見れば明らかになるだろう。
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■生配信にも出演予定
ひまそら氏は岩下の新生姜で知られる、岩下食品の岩下和了社長をはじめとした多くの著名人やクリエイターからも正式に応援されており、理由として日本の文化で大切な財産である漫画やアニメなどの作品に対する不当な攻撃についても守る意思を表明していることで支持を受けているようだ。
なお、ひまそら氏は本日18時からYouTubeで放送される『【東京都知事選2024】ネット演説〜史上最多候補56人の主張を一挙生配信〜』にも出演予定。
ひまそら氏の出演は20時40分からで、中国や韓国でもトレンドになった、国内外で話題の安芸高田前市長・石丸伸二氏や蓮舫氏、小池ゆりこ氏の出演時間に挟まれているためそちらも大きな話題になっている。
テレビや新聞だけを見ていると気づくことができないダークホースのひまそら氏、東京都知事選挙に注目している人だけでなく、東京都民はチェックしておくと良いかもしれない。
■【東京都知事選2024】ネット演説〜史上最多候補56人の主張を一挙生配信〜
【東京都知事選2024】ネット演説〜史上最多候補56人の主張を一挙生配信〜
▶ https://t.co/x1IMxSGqri小池百合子氏、蓮舫氏、石丸伸二氏、田母神俊雄氏、ひまそらあかね氏、安野たかひろ氏、ドクター・中松氏ら候補者がネットで訴え#ネット演説 #東京都知事選 #東京都知事選挙 #東京都知事選挙2024… pic.twitter.com/BaBfsp0xQt
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) July 1, 2024
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（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）
