前澤友作氏、“次元が違う”新居を公開 「もうリビングが美術館」「大富豪のセンスの良さよ」
前澤友作氏が、100畳あるというリビングの家具や芸術品を紹介。5億円のソファセットやピカソの絵画を見せた。
ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が1日、自身の公式YouTubeチャンネル『Yusaku Maezawa【MZ】』を更新。新居の室内を公開し、視聴者から驚きの声が上がっている。
■リビングは「100畳ぐらい」
前澤氏は半年ほど前に引っ越したとのことで、動画ではその新居でルームツアーを実施。はじめに紹介するリビングについては「170平米ぐらい」「100畳ぐらい」と広さを説明した。
そこに置かれていた赤色のソファセットは、1950年頃にフランスで活躍したデザイナー、ジャン・ロワイエが制作したもので、値段は約5億円だと明かした。
■こだわりを語る前澤氏
リビングには美術品・芸術品が多く置かれている。
ヤギの1種・ブクタンをモチーフとした彫刻はフランスの彫刻家、フランソワ=グザヴィエ・ラランヌによるものだと言い、「ギルトブロンズだからね、金銅。ブロンズの上に金箔で仕上げ」と材質を解説。
さらに、「こういうのもさ、もう1990何年とかの作品だけどパティナ(経年変化)が付いていていいでしょう?」とこだわりを語る。
「家にあるものはほとんどが古いもの」「新しいものはほとんど置いてない」と伝え、「使われてきた歴史とか、その背景とかに想いを馳せながら作品を楽しむのが好き」と話した。
■ピカソの絵画も
ほかの家具や彫刻についても説明しつつ、焼き物が並べられた棚を紹介。
その上の壁には大きい絵が飾られており、「リビングのメインにもなってると思うんですけど、これが(パブロ・)ピカソの絵ですね」「これは1932年4月2日に描いてるんですね」と作者や制作された日を明かす。
白いタコのような生き物が大きく描かれており、下に置かれた焼き物にも触れて「いいでしょ?」「ちょっと合わせてみたんだけど」と気に入っている様子だった。
■「リビングが美術館」「展示品紹介で草」
広々としたリビングを紹介した前澤氏。
動画の視聴者からは「もうリビングが美術館ですね 笑」「大富豪のセンスの良さよ」「ルームツアーというより、美術館の展示品紹介で草」「5億のソファで笑ってしまった」「もう次元が違いすぎて、羨ましいを超えてしまう」といったコメントが寄せられている。