小田井涼平、LiLiCoに出会えたことは「奇跡」 妊活めぐり大喧嘩も「血が出ない程度です…」
1日放送の『あさイチ』に小田井涼平が出演。妻・LiLiCoと子供について話し合った際に、「大喧嘩」したことを打ち明けている。
■LiLiCoとの出会いは「奇跡」
この日の番組では、「子供のいない人生の生き方」について特集。子供がほしいと考えたものの授からなかった人や、ほしいとは思わなかった人など、さまざまな考えについて取り上げた。
小田井自身は俳優デビュー後、36歳で「純烈」のメンバーに。ブレイクするまでに10年ほどかかり、ほぼ給料ゼロの状態が続いていたことから、結婚については「無理でしょ」という思いがあったという。
しかし2017年、46歳のときに、番組での共演で知り合った1歳年上のLiLiCoと結婚。「だから本当に、46歳でLiLiCoと出会えたのは、これこそミラクルというか奇跡という感覚」と振り返った。
■話し合いで「痛感」したこと
男性の中には、妊娠や出産の話題が何となく話しづらいという人もみられるが、小田井は「男性って、こういう話をしづらいっていうじゃないですか。うちの奥さんと出会って、こういう(子供についての)話を向き合ってやったときに、いかに自分が女性のこととか、女性の体の仕組みとか、全然理解してなかったかというのをめちゃくちゃ痛感しました」と話す。
「(LiLiCoはスウェーデン出身で)子供のときから北欧でちゃんと教育を受けていたので、『パパさ、本当に私の体のこととか、女性の体のこと、理解してる?』って言われて、詰められたんですよ」と明かし、「そういうところにも問題がありそうな気はする」と指摘。
これに、同世代の博多大吉も「見て見ぬふりをしているところとか、正直あった」と打ち明け、博多華丸も「(世代的に)立ち入るな、みたいな教育もあった」とうなずく。大吉は「分かってくるようになると、人生も変わってくるような気がする」と語った。
■「すごい怒られました」
また、何となく妻に子供をどうするかという話をしづらいという男性の意見に、小田井は「奥さんがこういうことに対して前向きに話をする人だったから、僕は一生懸命しゃべってきたつもりではいるんですけど、そうじゃなかったら、ひょっとしたら僕もこういうことに関してはお互い、パートナー同士で話し合うことがなかったかもしれない」とも述べる。
妊娠・出産について「無理に妊活とか不妊治療までやって、うちの奥さんが妊娠したとしても、高齢出産におけるリスクを考えて、僕はどちらかというと奥さんの身に何かあったら嫌だからと思っていたんです。それを初めて言ったときに、(LiLiCoから)『そう思っているんだったらなんで最初から言ってくれないのよ!』ってすごい怒られました」とも告白。
「大喧嘩したので、そこからは話しやすくなりました」と言う小田井に、同じくゲスト出演した増田明美が「2人の大喧嘩ってどのくらいすごいんだろう」と興味を示し、小田井は「まあ血が出ない程度です…」と苦笑していた。
■「素敵な人」「共感できる」の声
率直に語った小田井に、Xでは「小田井さん…LiLiCoさんに会えたことが奇跡って言えるのすごい! LiLiCoさんと子供についてもこれからの人生についてもたくさん話してきたんだろうね」「小田井さんLiLiCoのこと本当に大切に思ってるんだなぁ…」「小田井さんたくさん話してくださってる。LiLiCoさんとの信頼関係があるからだろうな。とてもよい」との声が。
さらに、「小田井さんの一言一言がイイ」「小田井さん、めちゃくちゃ正直でいいな…」「小田井さん、優しさに溢れてる人だなぁ。こんな素敵な人に出会えたLiLiCo 羨ましいぞー!」「小田井さんすごい…いい意味でクールで、フラットな考え。共感できるなぁ」といったコメントも寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)