くまの限界食堂の「キノコふりかけ」は香りと風味生き生き 手軽に栄養が取れる作り置きメニュー
くまの限界食堂の「キノコふりかけ」は、食物繊維が豊富。レンチンでさっと作れて、いつでもたっぷり食べられる。
体にいいものを食べようと思っていても、忙しい日々の中ではなかなか難しい。手軽に作れてさまざまな食べ方ができる常備菜で、栄養が摂取できればベストだ。
YouTubeチャンネルのくまの限界食堂で紹介していた「キノコふりかけ」が簡単で美味しそうだったので、編集部でも作ってみた。
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■キノコをたっぷり
今回はキノコを3種類、全部で150gほど使う。舞茸、エリンギ、しめじをそれぞれ1パックの半分ほどでちょうどいい量になる。それ以外の材料や調味料はこちら。
長ネギ:1/2本
にんにく:1片
しょうが:2スライス
しょうゆ:大さじ3
砂糖:小さじ1
ごま油:大さじ1
ちりめんじゃこ:12g
鷹の爪:1本
食物繊維やカルシウムなど、栄養豊富な食材がたっぷりだ。
■レンチンで簡単に作ろう
材料はすべてみじん切り。キノコ類も石づきを取り、細かく刻んでおこう。長ネギ、にんにく、しょうがも同様だ。
耐熱容器に刻んだ食材、しょうゆ大さじ3、砂糖小さじ1、ごま油大さじ1、ちりめんじゃこ、鷹の爪1本を入れる。鷹の爪はなくてもいいが、そのまま入れれば辛くないし日持ちもよくなる。
全体をさっくり混ぜたら、ラップをふんわりかけて600Wの電子レンジで4分加熱しよう。
加熱した状態がこちら。混ぜるときは汁気はほとんどなかったが、キノコからこれだけの旨み汁が出ている。
全体を混ぜたら、味を馴染ませるために最低でも常温までは冷ましておこう。あとは、ごはんや豆腐など好きなものにかけて食べるだけ。
■体に優しいふりかけ
冷蔵庫にあった豆腐にかけていただいてみた。見た目は地味な感じだが…。
キノコの旨みがたっぷり出ていて激ウマ。乾燥したふりかけとは違い、うま汁と一緒にいただくから香りも風味も生き生きしている。ごはんにかければ、お茶漬けのようにサラサラいけそう。厚揚げやうどんにぶっかけて食べるのも美味しそうだ。
冷蔵で保存できるから、たっぷり作っておきたい。毎日の食事で手軽に栄養素が取れる激ウマ作り置き。これは常備しておこう。
■キノコふりかけ
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)