森本慎太郎、『街並み照らすヤツら』座長の評判 「制作中止トラブル」後の気遣いに称賛の声
『街並み照らすヤツら』が最終回を迎える。ピンチヒッターで起用されたSixTONES・森本慎太郎の「名座長」ぶりが評価されていて…。
■制作中止トラブル後の気遣いに称賛の声
こうした経緯もあり、撮影はドタバタだったようだ。あるテレビ局関係者は、「通常、4月クールの連続ドラマであれば、1~2月頃から撮影が始まることが多いです。その点、『街並み─』のクランクインは4月初旬、放送開始も4月27日とギリギリでした。森本さんは『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)で地方ロケも多いので、スケジュール調整は大変だったと思いますよ」と話す。
いわば、「ピンチヒッター」となった森本だが、現場では名座長ぶりを発揮して…。「森本さんは他の共演者やスタッフに積極的に話しかけ、時に冗談も飛ばし、笑いが絶えない現場だったそうです。タイトなスケジュールでもピリピリした空気にならず、スタッフも仕事しやすかったことでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
■カメラが回らないところでの評判
森本は昨年のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で南海キャンディーズ・山里亮太役を好演し、巧みな演技力が話題になった。仕事先では、彼の人柄も評価されているようだ。
「森本さんは小学生の頃に空手を習っていたこともあり、上下関係がしっかりして礼儀正しいです。また、誰に対しても壁を作らず、明るい性格なので老若男女問わずスタッフからも好かれていますよ」(前出・テレビ局関係者)。
今作でも持ち前の“コミュ力”の高さを発揮したようだ。これからも、森本はアイドルとして、俳優として、たくさんの人の心を“照らす”ことだろう。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)