Mrs. GREEN APPLE、楽曲作りのこだわり明かす 「これからも楽しいものを」
「Honda 新型FREED 新CM発表会」にMrs. GREEN APPLEの3人が登場。楽曲作りへの想いや、ファンへの感謝を述べました。
27日、東京・Honda ウエルカムプラザ青山にて「Honda 新型FREED 新CM発表会」が開かれ、新CMソングを書き下ろしたアーティストの「Mrs. GREEN APPLE」(大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さん)が登場。
新曲に込めた想いを語りました。
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■曲作りのこだわりは…
Mrs. GREEN APPLEの全楽曲の作詞作曲および編曲を担当している大森さんは、「(バンドを)結成した時が16歳、高校在学中だったんです。その時から『5年後、10年後歌ってもおかしくない』楽曲を書いていきたいと思っていて。どこか自分に対して書いているところもある」とはにかみつつ熱弁。
藤澤さんも「11年一緒にバンドやってきていますけど、当時から真の部分はブレてないなって感じています」と同意します。
■コラボでも変わらず
今回は「Honda 新型FREED」のCMソングとして楽曲を制作していますが、普段の楽曲作りとの違いを聞かれると「ないような、あるような」と苦笑い。
「コラボレーションだからといって、全部そのことだけを書こうとかは意識していなくて。生きてきた中で『理念が一緒だな』『通ずる部分があるな』ってところとリンクして書くって感じですね」と言い、「きっかけを与えていただいているような感覚です」と感謝を述べました。
■「支えられている」
「常にその時の自分たちが胸を張って出せるような…『この曲が好きだな』って思える、そんな楽曲もちゃんと変わらず出せていけたら」と語る大森さん。
ファンに向けて、「昨年も今年の上半期も、ファンの存在にすごく支えられているとすごく実感しました。これからも楽しいもの、ファンのみなさんと一緒に思い出を作るってことを大切にしていけたら」と呼びかけていました。
Mrs. GREEN APPLEの新曲『familie(ファミーリエ)』が使用されている新CMは、27日より放映開始です。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)