駅に現れた謎の生物、明かされた正体に衝撃走る 予想外の「3文字」にネット民驚愕

小田急小田原線・生田駅に出現した謎の生物のイラストが話題。小田急の担当者は「一生懸命描きました」と説明している。

2024/06/26 05:15

■当時の駅内の様子は…

小田急電鉄に話を聞くと、ホワイトボードは元々「イラスト無し」の状態で、8日11時ごろから生田駅内に掲示されたものと判明。

その経緯について、担当者は「8日の10時頃からツバメが数羽、駅構内を低空で飛行しており、親鳥は障害物を避けられますが、ひな鳥はまだ不安定な飛行をしており、お客さまに接触する危険があると判断し、注意喚起のために掲示しました」と振り返る。

生田駅のツバメ

なお、ツバメ(?)のイラストが加わったバージョンは、同日の21時頃から掲示を開始したという。

関連記事:アンバランスが解散、山本栄治は引退へ 若かりし頃の写真を公開する人も

■主任は「どう見てもツバメに見えない」

生田駅のツバメ

話題のイラストと注意書きについて、小田急電鉄の担当者は「イラスト担当者が下絵を主任に相談したところ『どう見てもツバメには見えない』と判断され、説明文を追加することにしました。ツバメをイメージし、一生懸命描いた結果です」と説明している。

また「このボードは、当務の2名が思いつきで作成したものです。今後定期的に行う予定はありませんが、ひな鳥が巣立ち、駅構内からいなくなったら撤去する予定です」とのコメントも得られ、翌年以降も見られるワケではなさそうだ。

生田駅のツバメ

しかし、描き手の優しさと温かさが伝わってくるイラスト、および画風のファンとなり、「風物詩」として待ち望むユーザーは、決して少なくないだろう。

関連記事:アンバランスが解散、山本栄治は引退へ 若かりし頃の写真を公開する人も

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

・合わせて読みたい→ISSA、沖縄県民ならではの“酒席の作法”に反響 ネットでは「あるある」の声も

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

【Amazonセール情報】ココからチェック!