駅に現れた謎の生物、明かされた正体に衝撃走る 予想外の「3文字」にネット民驚愕
小田急小田原線・生田駅に出現した謎の生物のイラストが話題。小田急の担当者は「一生懸命描きました」と説明している。
駅の改札付近に置かれたホワイトボード。運行状況や遅延に関する情報が記載されるため、小まめにチェックしている人も多いだろう。
以前X上では、神奈川県の某駅にて発見された「謎の生物」のイラストに、称賛の声が多数寄せられていたのだ。
【関連記事】電車で拾った平仮名の手紙、心が汚れた大人は読めないと判明 たった1文字違うだけで…
画像をもっと見る
■謎の生物、その正体は…
9日、とあるXユーザーが「ふふってなった」と綴った1件のポストを投稿。
同ポストには、駅構内に設置されたと思しきホワイトボードの写真が添えられ、「つばめのひな鳥が飛ぶ練習をしてます。温かく見守ってあげて下さい。 生田駅長」という、駅からのメッセージが確認できる。
なお、ボードの右下には「頭上注意」という吹き出しとともに、笑顔を浮かべた謎の生物のイラストが…。
そしてなんと、その下には「※ツバメです。すいません」という注意書きが添えられていたのだった。
■「画伯がいる…」とどよめき
駅の優しい気遣いとメッセージ、そして味わい深いイラストは瞬く間に話題となり、件のポストは投稿からわずか数日で2万件以上ものリポストを記録したほど。
他のXユーザーからは「絵は似てる似てないでなく、魂(ソウル)が重要」「事象も文言も、そして全然似てないツバメの絵も、全てが微笑ましい」「生田駅に画伯がいる…」「絵も面白いし、優しくて素敵」「好きな惣菜発表ドラゴンの末裔!?」など、驚きと称賛の声が多数寄せられていた。
そこで今回は、こちらのツバメ(?)のイラストの詳細をめぐり、神奈川県川崎市の小田急線生田駅を運営する「小田急電鉄株式会社」に、詳しい話を聞いてみることに。
その結果、あまりに微笑ましすぎる舞台裏が明らかになったのだ。