南波雅俊アナ、『ラヴィット!』で「めちゃくちゃNHK」な発音が話題 視聴者がザワついた“ある単語”は…

25日放送の『ラヴィット!』では、“NHKっぽいラヴィット”として、『連想ゲーム』に挑戦。元NHKの経歴を持つ南波雅俊アナウンサーの発音に注目が集まった。

TBS

25日放送の『ラヴィット!』(TBS系)にて、「NHKっぽいラヴィット」の企画を実施。Xでは、NHK出身の南波雅俊アナウンサーによる“こだわりの発音”が話題となった。


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■『連想ゲーム』に挑戦

この日の番組では、ビビる大木の提案で、「ボケとツッコミ禁止」で笑いの一切ない「NHKっぽいラヴィット」として、出演者全員で1969年から1991年までNHKで放送されて人気を博したクイズ番組『連想ゲーム』に挑戦した。

司会をアナウンサーに扮した大木が務め、進行役は、元NHKアナウンサーの経歴を持つ南波アナが務めることに。

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■「ティーム」にザワザワ

南波アナは、大学卒業後の2012年にNHKに入局し、岡山放送局や大分放送局、広島放送局で勤務。しかし、野球の国際大会などのスポーツ中継に携わりたいとの思いから、2020年にTBSへと移籍した。

普段は「B’z」の楽曲を熱唱するなどハイテンションの南波アナだが、この日は一切歌わず、落ち着いた雰囲気で進行役を担当。

クイズのルールを説明する際には「10点」を「じってん」、「チーム」を「ティーム」と発音し、出演者が「ティーム?」とザワザワ。紅組キャプテン役のアインシュタイン・河井ゆずるも「いや、ティームが気になる…」とツッコミを入れた。

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■NHKのルールでは…

ちなみに、NHK放送文化研究所の公式サイトによると、例として「10皿」の読みについて、もともとは「トサラ」と読んでいたものの、第1の読みとして「ジッサラ」とし、現在では「ジュッサラ」も認められているとのこと。

また原則として、スポーツ中継では「チーム」の読みを「ティーム」とすることが認められている。

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■「めちゃくちゃNHKだ」の声

Xでは、視聴者から「ティーム(笑)じってん(笑)」「『ティーム』『じってん』がジワジワくる」「NHKと民放はいろいろ違うのね(笑)」「じってんに食いつく皆さん(笑)腹がよじれる(笑)」「チームをティームって言うのがツボった(笑)」との声が。

さらに、「めちゃくちゃNHKだ…!」「じってんって言うよな確かに」「NHK感が表れててすごいな。しっかり変えられるのさすが」「南波アナの『10点(じってん)』にこだわりを感じました」と納得する人も。

中には「正しい日本語でお送りしてる」「南波アナが“ティーム”ということに普通の人は笑っちゃうのか。そうなのか…」「みんなちょっと笑ってたけど、『じってん』が正しいのよ~」との意見も見受けられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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