朝食バイキングのヨーグルト、と思いきや… 予想外の正体3文字が「完全に罠」と波紋
ホテルの朝食に並んだ2つの食材が酷似していると話題に。ただし片方は「とろろ」で、もう片方は…。
■思わぬ事態に発展する可能性
その問題とは「アレルギー」である。
1699年(元禄12年)創業の、東京は日本橋にある鰹節の老舗「株式会社にんべん」は、「山芋と長芋はどちらも食物アレルギーを引き起こす恐れがあります」「アレルギー症状として口内や喉のイガイガ感、吐き気や腹痛などがあり、重度の場合には呼吸困難を起こす可能性もあります」と、公式ネットショップより注意を呼びかけていた。
アレルギーが無くとも痒みを覚えるケースがあるため、やはり注意しておきたい。
■発見者は「誰も気にしてなかった」
発見時の様子について、ポスト投稿主・よしださんは「九州のホテルの、朝食会場にて発見しました」「少し寝ぼけておりましたが、同じ容器に似たようなものが入っていたため、二度見しました」と振り返る。
やはり周囲からも注目を集めていたのでは…と思いきや、「ご飯のお供からもデザートからも離れた場所に並べて置いてありましたが、とくに誰も気にしている様子もなく…といったところでした」との回答も得られたのだ。
バイキングにてヨーグルト、もしくはとろろ(と思われるメニュー)を発見した際は、先入観を捨てて正体をしっかり確認しておこう。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)