あおり運転被害で負傷した青汁王子 「酷すぎる」「ありえない」誹謗中傷DMにファン怒り
今年4月、あおり運転の被害に遭い、負傷した青汁王子こと三崎優太氏。すると、名医を紹介するというDMが。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が25日、自身の公式Xを更新。交通事故で大怪我を負ったことをめぐり、心ないダイレクトメッセージ(DM)が届いたことを明かした。
■あおり運転被害で負傷
三崎氏は今年4月、オートバイで走行中、あおり運転の被害に。車から離れようとスピードを出したところガードレールに衝突し、左腕を負傷した。
その後、左腕の神経と筋肉が切れていたことが判明。腕を上げられるものの、指が曲がったままで、親指が動かなくなり「後遺症で手が動かせなくなるかもしれません」と話していた。
■DM無視したら…
満足に指を動かせない日々が続く中、3週間前にあるDMが届いた。
それは手専門の名医を紹介するというもので「離れた手もくっつけられる医者です! 100万円ではありますが。。。よろしくお願いしますねー! 自分も全部取れましたが治りました」と説明している。
このアカウントからは、同様のDMが何度が送られていたようで、スルーしていた三崎氏。すると、25日に同アカウントが「おーい障害者ー」と送信してきたのだ。
■三崎氏「なんでなんだよ…」
誹謗中傷された三崎氏は「1年後みてろよ。どうしてこうなったんだろうな。現実に戻すんじゃねーよ」「障害があっても良いじゃねーか。なんでなんだよ」と傷心する。それでも前を向き「現実から逃げちゃいけない、どんな現実とすらも向き合う。必ず未来は変えられる」とつづった。
ファンからは「それは…人としてOUTです」「これは酷すぎる」「これは許してはあかんやつですよ」「ありえない」と怒りの声や「まだ、大丈夫ですよ! リハビリ続ければ治りますよ 諦めないで」と励ましの書き込みが寄せられている。