ブラマヨ吉田、高校にほとんど行けなくなった理由 小中時代の「あのときに…」
ブラックマヨネーズ・吉田敬さんが高校時代に学校に行けなくなったのは、小中時代のある経験が関係していた?
23日放送の『ブラマヨ弾話室 〜ニッポン、どうかしてるぜ!〜』(BSフジ)では、MCのお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬さんが、高校時代にほとんど学校に行けなくなったエピソードを明かしました。
■一度辞めると“辞め癖”がつく?
番組では、新入社員が数ヶ月ですぐに辞めてしまう「新入社員の早期退職」についてトークを展開。
お笑いコンビ・POISON GIRL BANDの吉田大吾さんは、子供の頃に水泳などのさまざまな習い事をしていたといい、始めてすぐの頃は泣き言を言っていたそう。
すると、親から「辞めてもいいけど、辞めると“辞め癖”つくぞ」と言われ、大吾さんはそれ以来、一度始めたことはすぐに辞めないようにしているといいます。
■「俺、ほとんど学校行けへんかった」
辞め癖と忍耐力について出演者たちが意見を交わす中、吉田さんは「それは違うと思ってる」と発言します。
自身は小学4年生から中学3年生まで少年野球で土日祝日も休みがありませんでしたが、「辞めんのがやっぱ怖かった。どんだけ怒られんのやろて」という恐怖と、続けていれば忍耐力をつける思いで野球を継続していたそう。
ところが、高校生になって野球から解放されると、親が仕事で朝早くからいない環境もあってか、「俺、ほとんど学校行けへんかった」と、サボり癖がついてしまったといいます。
■無理に頑張らないほうが継続できる?
高校時代は遅刻が続き、「美術の授業あと1回遅刻したら留年やった」と、かなり危うい状況だったといい、「だから、(野球をしていた)あのときにちょっと体力使いすぎたってのもあるんかな」と吉田さん。
「その反動があるから、案外なんもせえへんかった奴が長く続くかも分からんし」と、無理に何かを続けることが必ずしも忍耐力につながるわけではないと私見を述べました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)