大谷翔平を支えたカリスマ寮母の「さっぱり豚肉レシピ」が最高 “調味料1つ”で鬼ウマ
スポーツ料理研究家の村野明子さんが、“大谷メシ”として紹介した絶品レシピ。これからの季節にもピッタリです。
古巣であるエンゼルスとの試合が注目される、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。
そんな大谷選手に料理を教えた、“カリスマ寮母”ことスポーツ料理研究家の村野明子さんが、以前番組で「大谷メシ」として紹介したレシピを、編集部でも作ってみました!
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■大谷メシ「ゆで豚のニラソース和え」
編集部が注目したのは、2018年5月放送の『あさチャン!』(TBS系)にて、村野さんが披露した「ゆで豚のニラソース和え」。
材料は以下の通り。
・豚肩ロースブロック
・生姜:一片
・ニラ:1/2本程度
・ポン酢又はドレッシングなど:適量
・白いりごま:適量
・トマト:1個
■ブロック肉は、生姜と一緒にじっくり…
まず、生姜一片は皮を剥かずに薄切りに。
鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら、そこへ生姜とブロック肉を投入。中火で40分程度茹でます。
40分ほど経ったら、火を止めて30分放置。ちょっぴり時間はかかりますが、この後の工程も作業自体はとってもシンプルなので、料理初心者の人でも、時間のある休日に挑戦するレシピとしてはおすすめです!
■ソース、ポン酢やドレッシングと混ぜるだけ
ブロック肉を茹でている間にソースづくりへ。
ニラを細かく刻んだら、ポン酢やお好みのドレッシングと合わせ、そこに白いりごまを加えるだけ。複数の調味料を計って加えて一から手作りするわけではないので楽ちん。忙しいアスリートだけでなく、ズボラ民にも嬉しいポイント。
茹で上がった豚肉は、食べやすいようにカットして皿に盛り、先程のタレをかけて、付け合せに切ったトマトを添えれば完成。大谷選手は苦手なトマトですが、彩りと栄養価がプラスされます!
■しっとりやわらかくて鬼うま
早速食べてみると、お肉はしっとりやわらか…! ソースはポン酢で作ったのであっさり系の味わいかと思いきや、ニラがたっぷり入ってパンチのある味わい。とてもヘルシーな料理ですが、ガッツリ系のおかずを食べている満足感があります。
村野さんは番組内で、アスリートの食事の基本について「とことんシンプルに、低脂質、高たんぱく、脂の少ない物を選ぶ」「緑黄色野菜や海藻なども取り入れてカラフルに」とも解説。健康のために、日々の食事でできるところから心がけたいですね。
これからの蒸し暑い時期でもさっぱり食べられる、村野さんの「ゆで豚のニラソース和え」。ぜひ一度お試しあれ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)