焼きそば、粉末ソースは「一気に全部入れないで」 市販品をおいしく作る“コツ”
“伝説の家政婦”タサン志麻さんによる「市販の焼きそばが劇的においしくなる作り方」。目からウロコのテクニックが満載です。
市販の焼きそばも、つくり方を工夫するだけで劇的においしくなるんです!
“伝説の家政婦”こと、タサン志麻さんが以前『沸騰ワード10』(日本テレビ系)で披露したレシピには、すぐ真似できる「コツ」が詰まっていました。
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■出川哲朗も唸った「志麻さんの焼きそば」
編集部が注目したのは、2023年11月の放送で披露された「市販品で作る志麻さん流ソース焼きそば」。
材料は以下の通り。
・市販のソース焼きそば
・野菜(もやし、キャベツ、ピーマン、にんじんなど)
・豚バラ肉
・にんにく(みじん切り)
・生姜(みじん切り)
・塩
以前、タレントの出川哲朗さんも「一番うまい」「もう意味がわかんない」と大絶賛したレシピです。
■コツ①野菜→肉の順で「別々に炒める」
食べやすい大きさに切った野菜(ズボラ編集部員はカット野菜を使用)を、弱めの中火でシャキシャキ食感が残るようサッと炒め、一旦ザルにあげておきます。
志麻さんいわく、肉と野菜を一緒に炒めると、肉は固くなり、野菜はお肉のせいで火が入りにくくなってしまうそう。
豚肉には、炒める前に軽く塩を振ると肉自体の旨味を引き出してくれるのだとか。
■コツ②肉を広げて「こんがり焼色をつける」
そうしたら、豚肉をフライパンで広げるように置き、一切触らずに焼色を付けます。野菜と一緒に焼いていたら、この仕上がりにはなりませんよね…!
焼色が付いたらひっくり返し、みじん切りのにんにく、生姜を加えて軽く炒めて香りをつけます。
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■コツ③肉は「粉末ソース1/3量で味付け」
そうしたらここで、付属の粉末ソース1/3量ほどを豚肉にふりかけて味付け。志麻さんいわく「麺に100%(粉末ソースを)入れると濃すぎる」「お肉にも少し絡めておいたほうがおいしい」とのこと。これは目からウロコ…!
ソースが絡んだら、こちらも一旦お皿などによけておきます。