谷原章介、薬局に飲酒運転の車が突っ込む映像に唖然 「ここは普段僕も通る…」
18日のお昼時に乗用車が歩道に乗り上げドラッグストアに突っ込む事故が起き、現場は騒然。その映像に谷原章介さんは唖然とし…。
19日放送あさの情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）で報道された、世田谷区の交差点で車がドラックストアに突っ込んだ事故。これにより歩行者ら4人がけがをしており、司会の谷原章介さんは交通量が多い昼間に起きた飲酒事故に驚く様子を見せていました。
■4人がケガをしたが命に別状はなし
18日、乗用車が歩道に乗り上げてドラッグストアに衝突する事故が起きました。ドラッグストアのガラスの壁は割れ、柱にも凹んだ痕があり事故の衝撃の大きさを物語っています。
ドラッグストアの店員は午後1時頃「店に車両が飛び込んできた」と通報。警察官が駆けつけたところ、乗用車がドラッグストアのガラスの壁に衝突して停止していました。
この事故で、乗用車に乗っていた男性のほか、車と衝突した歩行者2人、店内の女性もあわせて4人がケガをしましたが命には別状はないそうです。
■騒然とした現場をとらえた映像も
事故現場は、国道246号と環状7号線が立体交差する交通量の多い交差点。近くには三軒茶屋駅もあり、お昼時には多くの歩行者がいました。
事故の瞬間をとらえた防犯カメラの映像を見る限り、雨が降りしきる中で傘をさした歩行者が何人か行き交っています。
上記の映像からは真ん中の車線を走っていた乗用車が斜めに走行し、何かにぶつかったのか後輪が浮いた様子も。事故から2分30秒後に警察車両が到着し、騒然とした現場が確認できます。
■晴れていたら被害が拡大した可能性
事故の瞬間の動画を改めて見ると、ブレーキランプが点滅していないことが分かります。警視庁によると、運転手を含む乗用車に乗っていた3人の男性からアルコールが検出され、酒気帯び運転を視野に調べているとのこと。
日中に起こった飲酒運転事故に、谷原さんは「ここは普段僕も通るところで、たまたま雨のせいがそこまで信号待ちの方はいらっしゃいませんでしたけど、普段信号待ちは十数人くらい立っていることが多いんですよ」と説明。
続けて「もしこれが晴れだった場合、もっと大きな被害が出ていた可能性があるなと思います」と、懸念しています。
■アルコールがらみの事故が頻発か
さらに谷原さんは「昼間に起きた事故で、運転手の人からはアルコールが検出された。アルコールがらみの事故が一昨日もあったりして、多いですよね」と14日に起こった飲酒運転車がバイクに追突した死亡事故にも言及。
今回は昼間という時間帯ということもあり、「こういうところに立っていたらスマホとか見ていたらダメですね。危ない運転する人や車がいないか見たほうがいいと思います」と注意喚起をしています。
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（文／Sirabee 編集部・星子）
