天海祐希、『Believe』“キムタクの妻”が見せたアドリブ力 「彼女がいる現場は…」関係者が告白
ドラマ『Believe』が最終回を迎える。木村拓哉の妻役を演じる天海祐希は、カメラが回らないところでも高く評価されていて…。
20日、俳優・木村拓哉主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)が最終回を迎える。毎週、出演者の鬼気迫る演技に手に汗握る人も多かったことだろう。
木村の妻役を演じた女優・天海祐希の演技も好評だ。業界内では、天海の「アドリブ力」を再評価する声があがっていて…。
【関連記事】天海祐希、カメラが回らないところでの「評判」 報道陣も驚く行動を取って…
■「キムタクの妻」が好評
『Believe』は大手ゼネコン「帝和建設」が担当する建設現場で、崩落事故が起きるところから始まる。建設主任を務めていた主人公・狩山陸は、会社から事故の原因を隠ぺいするため全責任を被って逮捕される。
1年6ヶ月の実刑判決を受けるが、脱獄して事故の真相を突き止める物語だ。主人公・狩山を木村が、彼の妻・狩山玲子役を天海が演じる。
天海は気取らない性格で、狩山を信じ続ける妻を演じ、ネット上でも好評だ。
■天海のアドリブ力が再評価
作中では、追われる狩山に時に厳しく、時に優しく寄り添う妻役が印象的な天海。こうしたシーンが生まれたのは、天海の対応力も大きかったようだ。
あるテレビ局関係者は、「木村さんと天海さんの夫婦のやりとりは大まかな台本はありますが、2人のアドリブで演じることも多かったそうです。積極的に意見を出し合い、感動的な場面につながることもあったといいます。とくに、天海さんは急な変更にも柔軟に対応し、改めて彼女のアドリブ力が評価されていますよ」と、話す。