川島明、女性に免疫がなさ過ぎた過去明かす ファンの女性に「練習付き合って…」
大阪時代の思い出について振り返った麒麟・川島明。女性に免疫がなさ過ぎたあまり、先輩の笑い飯・西田幸治とともにお笑いファンの女性に頼み込んだこととは…。
お笑いコンビ・麒麟の川島明がこのほど、『川島明のねごと』(TBSラジオ)に出演。女性への免疫がなさ過ぎたあまりに、お笑いファンの女性たちに頼み込んで“練習”したことについて明かした。
■東京と大阪の芸人の違い
この日はニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也がゲスト出演。川島とは同じ吉本興業の所属で、川島も現在は東京を拠点に活動しているが、川島は吉本総合芸能学院(NSC)の大阪校、ニューヨークの2人は東京校出身という違いがある。
ニューヨークは、東京の芸人たちに比べ、大阪の芸人たちは劇場近くに住んでいて家が近いこともあり、同期や先輩・後輩の付き合いが深いことについて言及。先輩が後輩と酒を飲み交わして“お説教”をしたり、ケンカしたかと思えば再び一緒に飲んだりと、人間関係が濃密であると指摘する。
■「そりゃ切られるよ、後輩に」
しかし川島によると、大阪時代の川島や笑い飯・西田幸治は、性格的にそういったノリが合わないこともあり、先輩にはあまり誘われなかったという。
その当時の川島と西田は、2人で立ち飲み屋に行き、おでんの具を見ながら何時間も延々とダジャレを言い合うなど、独特の飲み方をしていた。
川島は「明らかに俺と西田さんが、コンパは行かない、女性と飲まない。なので、後輩も誰もメリットがない。立ち飲み8時間、ずっとダジャレ。そりゃ切られるよ、後輩に」と、川島と西田が女性を苦手としていたがために、後輩たちの誰も一緒には来なかったことを明かす。
■お笑いファンの女性2人組に…
それでも、川島は「でも下心はある」として、「俺と西田さんが女性に対しての免疫が全くないから、『どうしようか』と…」と思案。
2人が深夜に劇場近くへ行くと、とろサーモン・村田秀亮のファンだというお笑いファンの女性2人組がいたため、「僕たちは女性と一緒に飲んだことがない。1回練習付き合ってもらえませんか?」と頼み込んだ。
女性たちはしぶしぶといった様子で了承。2人と一緒にカラオケ店へ行き、どういう座り方をすればいいのかなど、女性との接し方についてレクチャーを受けたという。
その翌日、劇場へ行くとその女性たちが待っており、「きのうはありがとうございました」とドーナツの差し入れをくれたそうで、川島は「出待ちのファンにめっちゃ見られて、『ちょ、ここでは止めてもらえる!?』って…」と、気まずい思いをしたことを振り返っていた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)