一見普通のエスカレーター、絶対乗れない理由にギョッとした 警告の4文字をよく見ると…

一見するとエスカレーターにしか見えない階段が話題に。地元民からも「気づかなかった」と驚きの声が上がっている。

■別アングルで見ても驚き

残念ながら話題のポスト投稿主・美周郎さんからは詳しい話を聞けなかったが、同ポストには他ユーザーからの目撃談が少なからず寄せられる事態に。

その中の1人、心に茨を持つ中年さんは「灯台下暗し。妙に既視感があると思ったら近所でしたw」と綴り、エスカレーターに擬態した階段を背景にしたサムズアップ写真を投稿していたのだった。

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■発見者は「地元民も気づかない」

心に茨を持つ中年さんに詳細を尋ねたところ、こちらの階段は福島県の商業施設「福島東口駅前 アックス」(AXC)にて発見したものと判明。

地下1階から地上1階へと向かう階段のようで、心に茨を持つ中年さんは「地下のカラオケ店を利用しない限り、この階段を上ることはまずありませんので、地元民でもこのアングルを知らなかったり、気づかない方のほうが多いと思います(笑)」と、説明してくれた。なお、上階は通常通りエスカレーターが稼働しているそうだ。

そこで今回は、同施設を管理する「AXCビル管理事務所」に取材を打診したが、残念ながら取材には応じられないとのことであった。ひょっとしたらこちらの施設のエレベーターや階段には、何か大きな秘密が潜んでいるのだろうか…。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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