脊髄梗塞を公表の佐藤弘道に『おかいつ』ファミリーがエール 「固く信じています」
「脊髄梗塞」を公表した“ひろみちお兄さん”こと佐藤弘道に、7代目「うたのおにいさん」の坂田おさむ、18代目「うたのおねえさん」のつのだりょうこが回復を祈っている。
NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』で「たいそうのおにいさん」を務めていたタレント・佐藤弘道が13日、「脊髄梗塞」を公表したことを受け、元「うたのおにいさん」の坂田おさむ、元「うたのおねえさん」のつのだりょうこが同日、Xを更新し、佐藤の回復を願った。
■現在は投薬とリハビリ
佐藤は今月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺で歩行ができない状態に。動脈が閉塞して脊髄が虚血に陥る「脊髄梗塞」と診断され、現在は緊急入院して投薬とリハビリを行っていることを明かした。
報告では、「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております」としていた。
■回復を「固く信じています」
佐藤の病名の公表を受け、佐藤がたいそうのおにいさんに就任する前の1985年4月から1993年4月まで7代目「うたのおにいさん」を務めた坂田がXを更新。
「佐藤弘道さんの病気のこと驚いています。じつは彼から事前に聞いておりました」と、佐藤から事前に病気について知らされていたことを明かす。
続けて、「子供達やみんなの健康管理を楽しく分かりやすく伝えてくれる伝道者でもありますし体操のプロでもあります。そのショックは如何ばかりかと思います。きっと回復しまた私たちを喜ばせてくれると僕は固く信じています」とつづる。
■自身もアキレス腱を断裂
坂田自身も今年1月、公演のリハーサル中に左足のアキレス腱を断裂する重傷を負ったことを公表。2月と3月の公演を休演していた。
「現在僕の左足のアキレス腱断裂のケガが回復に向かっているのは彼のはからい、指導のおかげです」と改めて佐藤に感謝すると、彼の復活回復を皆さん応援してあげて下さいね」と呼びかけた。