すき家の“あのメニュー”、ダイエットの強い味方だった… 「貪り食おう」「美味しそう!」の声
「タンパク質ソムリエKAZUHIRO」こと羽田和広氏が、ダイエット中にも安心の「すき家で選ぶメニュー」について解説している。
■炭水化物がおおくなりがち
羽田氏は、外食メニューを選ぶ際に気を付けるべき点として、三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物のバランス「PFCバランス」に注目。
牛丼などの丼ものが中心のすき家では、ご飯の基準となる「並盛」が茶碗2杯分ということもあり、どうしても炭水化物が多くなりがちなことを説明する。
メニューの中には、ご飯の代わりに豆腐を使った「牛丼ライト」シリーズもありカロリーや炭水化物をかなり抑えられるが、性別や年齢、日々の活動量により必要なエネルギーは人によって異なるため、栄養バランスが少し気になる場合も。
■タンパク質を増やせるメニュー
そんな中で、とくにオススメなのが「定食」のメニュー。魚系がメインの定食の場合「鮭定食」や「さば定食」があるが、これに納豆をプラスした「鮭納豆定食」にすれば、タンパク質を増やすことができる。
ただ、ご飯を並盛にすると茶碗2杯分の量になるため、ご飯が少なめの「ミニ」を選ぶことで、ちょうど良いバランスに。
ここにさらに、サイドメニューのオクラやめかぶ、まぐろたたき皿、季節の小鉢(煮物)、キムチといったおかずを足すことで、「炭水化物は増やさず、他のタンパク質をもうちょっと増やして、もうちょっと食べたいっていう部分を補えるんじゃないかなと思います」と解説している。
■「美味しそう!」「間違いではなかった」
羽田氏の話に、ユーザーからは「すき家の定食美味しそう!」との声が。
また、実際に定食を選んでいるという人も多いようで、「鮭定食におくらめかぶトッピングして週何回か食べてる」「僕はそれに味噌汁→豚汁に変更しています!」「間違いではなかったと知りとても嬉しいです、これからも貪り食おうと思います」といったコメントも寄せられている。