千原ジュニアが尊敬する芸人 爆笑ネタに大御所が興奮「1万円渡してるの見た」
「人の芸に対して、生放送で1万円払う。すげー感覚やなって思った」。千原ジュニアが尊敬する芸人との初共演を振り返る。
■尊敬する板尾をキャスティング
吉本興業とKDDIの映像コントシアター『ポンヌフ』シーズン2でコントを書いたジュニアは、同作に出演した板尾と対談した。
ジュニアは板尾を大尊敬しており、勇気を振り絞ってオファーしたと語る。「ほんまは自分の作った台本やコントを一番やってもらいたくない、一番見られたくない先輩。やけど一番やってほしい先輩」と話した。
■爆笑ネタ披露の130Rに…
そんな板尾との初共演は、『オールザッツ漫才』(MBS)。年末に生放送されるネタ番組で、当時ジュニアは15歳だった。
「130Rさんが“今起きている現象に対してことわざを言っていく”っていうネタで、むちゃくちゃウケてて」と言い、出演者だったオール阪神・巨人のオール巨人が1万円を渡していたという。
■「生放送で1万円払う…すげー」
「巨人師匠がテンション上がって『おもろい! 1万円や!』って、1万円渡してるのを見た。こんな年齢になったら、人がおもろいコントやったらポケットから1万円渡せるんやって、15歳のときに思った」「人の芸に対して、生放送で1万円払うっていうその感覚が、すげー感覚やなって思ったのを覚えてる」と懐かしんだジュニア。
一方、板尾は「今思ったら、ちょっと安いけどな」とクレームを入れて笑わせていた。