サンド伊達みきお、「震えた」宮城の誇り・中村雅俊の秘話 震災直後に…
サンドウィッチマンの伊達みきおが明かした中村雅俊のエピソード。東日本大震災で地元宮城が被害を受けた際…。
■50周年公演にゲスト出演
東京・明治座で開催中の「中村雅俊・芸能生活50周年記念公演」に、コンビでゲスト出演したと伊達は報告。中村は宮城県女川町出身で、サンドにとっては同郷の大先輩でもある。
「50周年。。我々が生まれる前からデビューして、ずーっと大スター! ずーっとカッコ良い! 長身でスラーっとしてて、甘いマスクでいつもニコニコ笑ってるイメージですねー。歌手でもあり俳優でもあり、何でもカッコ良く一流の芸能人!」とつづった。
■震災直後の横断幕に…
地元愛が強い中村。2011年に東日本大震災が起きたときは、大津波で壊滅的な打撃を受けた女川町を何度も訪れ、励まし続けたという。
「震災直後、女川の被災地から見える大きな横断幕がありました。『女川の町は俺たちが守る 中村雅俊』この力強いメッセージに、僕達は震えました。地元の方々はどれだけ心強かったことか。生まれ育った町に恩返しをするって、こういうことだなぁと思いました」と伊達は振り返る。
■いつか宮城県人会を
そして「本当に、宮城県の誇り!」と評し「中村雅俊さん。芸能生活50周年! おめでとう御座います! 我々などをトークゲストに呼んで下さりありがとうございました。何より光栄なことです」と祝福と感謝のメッセージ。
中村には「宮城県人会をやりましょう!」と提案したといい「来年辺り、実現出来たら素晴らしいですね」と記した。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)