春日俊彰、“おすすめ漫画”を解説 不思議な魅力で「なにも起こらないんだけどおもしろい」作品は…
『バズマンTV』に出演したオードリー・春日俊彰とME:I・COCOROとTSUZUMI。未公開シーンでは春日がおすすめ漫画について語り…。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で漫画リスペクトバラエティ番組『バズマンTV』の未公開シーンを6日にアップ。オードリー・春日俊彰がいまおすすめの漫画の魅力を熱弁した。
■漫画好きが出演
同番組では、漫画が大好きな芸能人とプロの漫画家がタッグを組み「バズる漫画」を生み出していく流れ。
この日は春日とガールズグループのME:I・COCOROとTSUZUMIらが登場し、未公開シーンではそれぞれの漫画愛あふれるトークが繰り広げられていく。
■バトル漫画を好む春日だが…
基本的にはバトル漫画が好みの春日だが、「それ以外で最近読んでおもしろだなって思ったのが…」と週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の『路傍のフジイ〜偉大なる凡人からの便り〜』(小学館)にハマっていると明かす。
同作は、職場では目立たない地味な中年男性・藤井と周囲の人々との関わりを描いた異色作。春日は「なんかね、なにも起こらないんだけどおもしろいんですよ」「戦うとかそういうのはなくて…」と自分の好みのジャンルではなかったが、「不思議な魅力がある」作品だと熱弁する。
■2作目は?
春日が選んだもう1作は、週刊少年ジャンプで4月に連載がスタートしたばかりの『願いのアストロ』(集英社)。実写映画も大ヒットした人気コミック『東京卍リベンジャーズ』(講談社)の作者・和久井健氏の新作で、収録時点ではまだ4話ほどしか公開されていないと春日は解説する。
「おもしろそう、おもしろいんですけど。いろいろ能力を得て、それぞれの能力で戦っていくみたいな漫画になっていくと思うんですけど。スゴく設定がよくて、スゴく広がりがありそうな、どうなっていくのかなって」と今後に期待していると語っていた。