GACKT、寄付した高級外車が転売されるも…購入者に感謝 「本当に嬉しい限り」「ありがとう」

GACKTが2010年にチャリティーオークションに寄付した高級外車が転売されるも、購入者がXで報告。GACKTは感謝の想いをつづり、「ほっこりした気分」とエピソードに反響が集まった。

GACKT

歌手で俳優のGACKTが5日、自身の公式Xを更新。チャリティーオークションに寄付した高級外車を入手した人物に感謝の想いをつづった。


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■寄付した高級外車が転売

GACKTは2010年、チャリティー企画のオークションに当時所有していた高級外車「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム限定モデルMS6」を寄付した。

しかし、その車が約500万円で中古車販売サイトに出品されていたことを発見。

チャリティー企画での落札者が転売したとみられ、先月8日のポストで「こうやって売られているのを見るとなんとも複雑な気持ち。だが、落札者が売りたくなったのならそれも個人の自由」と心境をにじませる。

カスタムだけで3,000万円かけた車だったらしく、「この値段ならボクが買い戻すか」ともつづっていた。

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■購入者が報告

きょう5日になると、その車を購入したという人物がXで報告。

購入したのは民泊事業などを手がけるVilla Repro代表の羽田徹氏で、「GACKTさんには、Xのメッセージにて直接ご報告をさせていただきました」と明かした。

「GACKTさんからも嬉しいメッセージを返信いただき、改めてGACKTさんの大切な車をかわいがっていきたいと思いました。素敵な車をつくっていただいたGACKTさんには感謝しかないです」と想いをつづっている。

また、購入した車については「何かの展示会や、公共施設や多くの方が集まるイベントなど、有効活用できて多くの方に喜んでいただける場所には、展示場所が決まるまで無償で貸し出しをしても良いかなと思っています」と活用方法を思案した。

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■GACKT「本当に嬉しい限り」

GACKTは同日、羽田氏のポストを取り上げたネットニュースを引用してポスト。

「素敵な人が現れて本当に嬉しい限り。わざわざ連絡までいただいた。感謝するのはボクのほう。本当にありがとう」と羽田氏へのメッセージをつづる。

「もし、どこかで展示されるならボクもお知らせします」との意向も記していた。

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■「良かったですね」「ほっこりした気分」

GACKTのポストを見たファンからは、「素敵な人が買ってくれて良かったですね」「素敵な方とご縁ができてよかったですね」「ほっこりした気分になりました」といったコメントが上がる。

「展示されたら見に行きたいな」「可能であれば展示だけでなく、実際に走行する姿も見てみたいです!」と望むファンも見られた。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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